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台風一家

ディズニーワールドオブイングリッシュ

土日は普段しているこいちゃんのお勉強の中でも少し特別。
ディズニーワールドオブイングリッシュの本格的な教材を使って、少々マジなお勉強をするのだ。
こいちゃんは相変わらず遊びと思っているが、CDを聞きながらちゃんとして教材を広げ、カードなども使って丁寧に進めていくため、親としては結構大変。
中にはシール遊びをしながら話を理解させたり、音の出るペンでクイズをさせたりと、子供が飽きないような手法がちりばめられている。

そのため、「さあ、やろうか」ということになるといろいろ用意しないといけないため、少し時間も長引いてしまう。
そして、困ったことに風船を実際に使って色を覚える章へと突入した。
困ったというのは私が風船が怖いということなのだ。
実際に口をつけて膨らませるのも苦手で、ポンプを使って空気を入れていると突然割れたり、口をくくっていたら割れたり、いっくんがつめで割ったり…
とにかく、いつ大きな破裂音がするかわからないものを使って勉強しなければいけないのが苦痛だった。

ちゃんと英語で答えられた色の風船はごほうびとしてその都度膨らませてこいちゃんに与えるのだが、破裂音が楽しくて仕方ないいっくんがそれを取り上げ、足でげしげしと踏んだり、つめをたてたり、座ってみたり、とにかく割ってみたくて仕方ないのだ。
私はその恐怖にびくびくしながら勉強を進める。
とにかく色を英語で言えば膨らましていくので風船が居間にどんどん増えていく。
赤、黄色、青、緑…不安材料が周りをふわふわころころするなか、いっくんはうれしくてひたすら風船に乱暴を働く。

耳をふさぎながら何とかこいちゃんの勉強が終わり風船をまとめてみるとすでに何個か割れている。
こいちゃんも別に風船の割れる音など何ともないらしく、まだ膨らしましていないほかの風船を一生懸命自分で膨らまして遊んでいた。
今回でようやく風船の章を脱出したので、もうこんな怖い授業はないと思うが、できることなら、よく店頭で配っているようなサービスの風船すらもらいたくない。
クリスマスのときのクラッカーといい、風船といい、なぜこんなに激しいものがすきなのだろう。
いっくんのびっくり大好きな面には正直辟易である…
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