何だかすっかりのご無沙汰で、-----------何があったと言うわけではないのだけれど
パソコンに向かう気持になれず、ついつい今日の日を迎えてしまいました
15日の土曜日、久しぶりに主人と買い物に出かけました
4時半過ぎ、まだ外は明るいうちからホットウィースキーを2人で飲み始める
乾きもののおつまみに、手羽先の塩焼き、春の香一杯の菜花の和え物、手巻き寿司等々を食べながら、
平穏なこのひと時がずっと続くことを願わずにいられない
先日七草を待たず突然逝ってしまった同級生、電話連絡を受けた時、あまりのことに信じられず、何と
受け答えをしたかも覚えていない。昨年定年を迎え、これからという時に逝ってしまわれた友を想うと
その無念さが思われてならない。
斎場でお会いした、おく様の憔悴した姿に言葉もなく、にこやかな遺影に向かいただ守ってあげてとだけ、
手を合わせる。
テーブルの向こうではいくらか頬を染めだした主人が、菜花が美味しいと言っている。
時にはいがみ合いもし、顔も見たくないと思った時もあったけど、大事にしなければとつくづく思う
61歳あまりにも早すぎる友の死に、自分の幸せがちょっと切なく、酔うまでには時間が掛かりそう