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1.イントロダクトリー・ファンファーレ 0'53"
2.ピーター・ガン 3'38"
3.孤独なタイガー 4'06"
4.セ・ラ・ヴィ 4'13"
5.邪教の神、そして悪の精の踊り
(スキタイ組曲 作品20 第2曲) 2'49"
6.ナイフ・エッジ 5'15"
7.ピアノ協奏曲第1番
第3楽章:トッカータ・コン・フォコ 6'35"
8.展覧会の絵 16'16"
オリジナル・リリース:1979年
「プログレ四天王」の一角を担ったバンド、ELPの‘79年リリースのライヴ・アルバム。ELPのライヴ盤といえば「レディース&ジェントルメン」(‘74年)にとどめを差す(そういや代表作「展覧会の絵」もライヴ盤か)わけですが、重厚長大で胃もたれしそうなあっちよりも最近はコンパクトで選曲的にも"ニッチ"なこっちのほうが好みで。それなりにバラエティに富みつつソツ無くまとまっていて聴きやすいなと。このアルバムが初登場の「ピーター・ガン」(ヘンリー・マンシーニのカヴァー)のシビレルかっこ良さも堪りません。パンクの時代にフルオーケストラを帯同してツアーに出たものの金銭的に破綻して頓挫するというドン・キホーテ的なエピソードにもグッときますとも(つД`)
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