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昨日は吉祥寺美術館で開催中の萩尾望都の原画展へ。
「11人いる!」とか「百億の昼と千億の夜」とか「スター・レッド」とかの、誰でも目にしたことのあるようなお馴染みの有名カラー絵や扉絵、生原稿などをおよそ200点ほど展示。
印刷物では伝わらない筆遣い(溜息が出るほど美しい描線)、絵の具の質感、生原稿における生々しい修正跡などをじっくり味わうことができます。
特に今回の展覧会のポスターなどのメインビジュアルに使われている、(これまた超有名な)レッド・星の立ち絵の原画の圧倒的な迫力と存在感にはじーんと来てしまいまして、本気で涙がこぼれそうになってかなりヤバかったよ…。
5月6日から一部展示替えがあるそうなのでもう一度行ってもいいかなと。入館料100円だし。
あ、あと今回はSF縛りなので無かった「ポー」とか「トーマ」とかの原画も一度拝んでみたいところです。
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