
1.スポットライトへ再び 7'39"
2.旅人 12'15"
3.シェーン 4'25"
4.祈り 5'21"
ハートのクイーン
5.(i)ハートのクイーン 8'18"
6.(ii)ここが死に場所 8'08"
7.(iii)ラスト・ワルツ 5'27"
8.鹿狩りの歌 7'14"
9.砂丘(デューン) 4'40"
オリジナル・リリース:1991年
80年代に興ったネオ・プログレッシヴ・ロック(ポンプ・ロック)ムーヴメントの代表選手のひとつだったペンドラゴンの91年のアルバム。一聴してそれとわかるジェネシス風シンフォニック・ロックが展開しつつも、70年代のバンドには無い如何にも80年代以降なポップさというか適度な軽やかさがあり、コテコテな泣きのギターや靄がかかったような幻想的キーボードの応酬もサラリと聞き流せる胃もたれしない作品で、たま~にそのコテコテ感が味わいたくて聴きたくなります。
でもまあこのアルバム以降の作品(「ウィンドウ・オブ・ライフ」「仮面舞踏への序曲」)は個人的になんかコテコテ過ぎて聴いてらんなかったんだけど(笑)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます