狭き門より入れ

スペイン在住クリスチャン。聖書にある救いとは?罪の赦しとは? 礼拝などから、福音メッセージを載せています。

こんなにすばらしい救い

2018年12月18日 | 聖書
「こんなにすばらしい救いをないがしろにした場合、私たちはどうして処罰を逃れることができるでしょう。この救いは、はじめに主によって語られ、それを聞いた人たちが確かなものとして私たちに示したものです。」
(ヘブル2:3)

神様が私たち人間に備えて下さった救いは、なぜこんなに偉大なのでしょうか?

なぜなら、この救いは天の偉大な神によって備えられ、その御子によって成就されたからです。

また、この救いが偉大なのは、全ての人間のためのものだからです。「すべての部族、言語、民族、国民…」(黙示録5:9)

そして、さまよう汚れた罪人たちを、永遠の栄光のためにふさわしい者として下さるから、偉大なのです。

「しかし、こんなに偉大な救いを備えられたのなら、神様は人間にその代償として、称賛されるような良い行いや、模範的な品行方正な人生、あるいは多額の献金や自己犠牲や巡礼など、たくさん要求してくるのではないか?」ある人は、こんなふうに考えるかもしれません。いいえ!答えは、「NO」です!

「しかし、人は律法を行うことによってではなく、ただイエス•キリストを信じることによって義と認められる…」(ガラテヤ2:16)

「もし義が律法によって得られるとしたら、それこそ、キリストの死は無意味になってしまいます。」(ガラテヤ2:21)

これらの聖句の、律法を行って義と認められようとするということは、すなわち、自分の良い行いによって神様に認められようとすることです。

この救いは、ただです。無報酬です。けれども、ひとつだけ必要なものがあります。それは、信仰です。信仰がなければ、救われないのです。聖書を見てみましょう。

「御子を信じる者は永遠の命を持っているが、御子に聞き従わない者はいのちを見ることがなく、神の怒りがその上にとどまる。」(ヨハネ3:36)

使徒パウロとシラスに、救われるためには何をしたらいいのかと聞いた看守に使徒は、こう答えました。

「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」(使徒の働き16:31)

「なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われるからです。
人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。」(ローマ10:9,10)

(Buena semilla より)


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