“彼は誰ですか?“
イエスを取り巻く群衆の何人かは、こう尋ねました。
もし、私が、あなたに同じ質問をしたら、あなたは何と答えますか?
“彼は、善人でしたが、人々は、彼を不当に罪に定めて十字架につけて殺しました。“
これが、あなたの答えでしょうか?
しかし、イエス様の弟子のひとりであるペドロの答えは、こうでした。
“あなたは生きる神の子キリストです。“
すると、イエス様はペドロに言われました。
“あなたは幸いです“。
後にイエス様は、次のように宣言されました。
“私は神の子であり、父は私を、この世に送りました。 私は天から下ってきました。“
あなたはこれを信じますか?また、福音書にあるように、十字架につけられた後、イエス様が死からよみがえり、天に昇られたことを信じますか?それとも、“いいえ、イエスは私たちのような人間だったのだと思います。善を行った人間です。“と答えますか?
はっきりさせておきましょう。 イエスは神の子です。 彼を神の御子と信じないのであれば、あなたはイエスを嘘つきな、ペテン師とすることになります。
“あなたは人間でありながら、自分を神として、神を冒涜している。“ という理由で彼を殺した当時のユダヤ人たちと同じ考えです。
ペテロは、イエスを神の子として信じました。 また、彼は「私は罪深い人間だ。」と認めなければなりませんでした。
どうか、あなたも、ペドロが言った、この二つのことを、真剣に考えて下さい。
“あなたは生ける神の子キリストです。“
“私は罪深い人間です。“
イエスを神の御子、救い主であると認めないのは、多くの場合、私たちが罪人であることを認めたくないからです。 けれども、神様には、全てが明らかです。神様の前に、 私たちの罪を隠すことは、不可能なのです。
(La buena semilla より)