今年もあっという間に過ぎて行ってしまいました、今季最後の釣りは一度も竿を出してない所を選択しました。
期待感を含めて、入川、しかしフライマンの先行者あり、しかしここはどうしても今年竿を出したかった所、
降りて行き、挨拶をし、状況を聞くととんでもない大物がライズしたので、粘っているんですが駄目です、と。
何とかお願いをして、すぐ上に入る事を許して頂き、釣り始めました。
フライはだめでも、餌なら必ず釣れると信じ、良いポイントに入っていたフライマンが出るまで、根気よく待ち続け
30分ほど、して居なくなった所で、いよいよ一番のポイントにスッと流し込んでやると、3投目くらいで、ググット
来ました。
フライマンが言う程は無いですが、そこそこのが来ました。
この手のサイズのアマゴが3匹、ここでゲットできました。
釣っているすぐ横で、フライマンが言っていたサイズのライズがありビックリ、のそ音にもビックリです、
ビッーチャン!!と腹打ちする程のライズ、その後さっぱりと釣れなくなりました。
少し上流に移動し、可愛いサイズのイワナが1匹。
ここで、この場所を離れ、さらに車で上流へと、薮原へと。
最高のコンディションの渓相でしたが、今一でした。
先行者が既に去った後のような感じでした。
もっと早くにここへ来るべきでしたね、残念でした。
来季はもっと早くにここへ来て、良い、釣り行ができるように、楽しみにしておきます。
アッ!と言う間の解禁~禁漁でしたが、今年も無事に釣行を終える事ができました、この美しい山と川
そして、魚達、大自然に感謝をして川に一礼をして、竿納となりました。
来年も、楽しい釣り行ができる事を祈っております。
それと、私事で申し訳ありませんが、
御嶽山の噴火がこんなにも大惨事になる事を予想だにせず、こんな時に釣りに出かけて釣りをしていた自分に
ちょっと情けない気持ちで、複雑でした。
この場をお借りして、亡くなられた方方にご冥福を祈ります。