本日も木曽方面、本流を狙って来ましたが、いつも入る場所で川の様子を確認しましたが、水量が多く雪代で薄濁り状態です
これでは反対側にも渡れません、本流は諦め支流へと向かいます。
藪原スキー場に向かう道沿いにある川、菅川にて本日は頑張りましょう。
途中川沿いに軽トラを止めて仕事をしているおじさんに、車を止めていいかの確認と、この時期いつも気になっていた
川沿いに密集している富貴を採ってもいいかの確認をした所、『群生してる所は、地元の人が全て管理しているので、
河川の中に生えているのは採ってもいいよ』との事でしたので、帰る時に少し採って行く事に。
肝心の魚の事について聞いた所、『俺も、朝この川釣ったが、成魚放流ばっかでつまらんぞ』との事。
しかし、時間も時間だし、ここで釣るしか無いと、もう少し上流に。
ここに車を止めて、支度をしていると、車に乗った釣り人が上流から車で近寄って来て話しかけてきました、
名古屋から3泊連荘で車で寝泊まりして本日帰ると言う事で、この辺の事情を聴いたり、こちらの情報を話したりと
30分程話し込んでしまいました。
その人はウエダーを履いて釣りをしないらしく、道から長靴だけを履いて釣りをするパターンらしく、本当に釣りが好きなんかな?
とも思いましたが、でも『餌はやっぱり川虫じゃないと釣れませんよ』とか、道糸の号数、水糸の号数、針の大きさと色々とこだわって話してくれました。
餌はイクラのみの私は、そうなんだと思うばかり。
しばらく釣るも、当たりも無く釣れません。川の石は丁度いいサイズの石がゴロゴロしてましたので、ひょっとしたらここでも川虫いるんじゃないかと石を剥ぐって見ると、なんと、よく肥えたヒラタが沢山いるではないですか、これは採らなくてはと、30分程かけて採取しました、その苦労が実りました。
川が違う川かのように釣れました。でもここはイワナばっかでしたが、先ほどのおじさんが言ってた通り放流魚ですがね。
この辺はまだ桜も咲いております。
堰堤に溜まっておりました。
丸々と太ったイワナです。
最後に
はいチーズ。
あしからず。