基本を覚える「買う前のポイント」初級編!
カメラの選び方は重要です。
カメラがプロですから、どのプロを使えば上手に出来るか。
プロは喋ってはくれません。
あなたが使って、初めて答えてくれます。
しかし買う前だから、わかりませんね。
昔はカメラ店がありましたから、オーナーが親切に説明。
今は量販店。自由に触れます。沢山触ってください。
その中から、自分にあったカメラを選ぶ第一段階です。
ここは触るだけで店員の勧めにはのらないこと。
選ぶ基準は焦点距離。デジタルとズームの時代です。
フィルム時代なら、1台のカメラは1台。
今は1台のカメラは、少なくとも10台以上持ち歩いています。
焦点距離が24ミリ、28ミリから200ミリか300ミリ
を選んでください。あとは使い物にならないプロです。
デジタルカメラは、非常にきれいに写ります。
カメラがプロですから当たり前です。
写真は、ただ写りゃいいってもんじゃない。
あなたの個性が表現できる場所です。
それで写真は面白いんです、あなたしかできない表現。
素晴らしい、覚えたいと思いませんか。
デジタルの世界になって、すべて電気信号の世界です。
不具合があってもカメラ店の店員さんも、みな直せません。
メーカーに送ってプリント基板を取り換える、ただそれだけ。
しかし古いカメラやレンズの部品がありません。直せません。
カメラは一生ものと思ってた時代から消耗品。
モデルチェンジもありますから、安いカメラを買ってください。
写すのはカメラじゃなく、あなたです。
カメラは、道具ですから使いかっての良いものを。
いかがでしたか?
花の楽しみ方は色々ありますね。
カメラで写す楽しみも、そのひとつ。
それには、カメラに愛着を持ってください。
あなたが、気に入ったカメラを持つのが大事です。
デザイン、重さ、使いやすさで選んでください。
今までより、益々花を見るのが楽しくなるはずです。
あなたは、カメラの魅力を知って、喜びが増えると思います。
さらに楽しくするには、写真用語を覚えましょう!
それには、あなたに合った情報が必要です。
何年後かに、あなたは人生変わったと。
花とカメラのある素晴らしい、楽しい生活で
人生を送ってください。
花を手で採るより、写真で撮りましょう!
写真家 高橋克郎より。