「パラミツ」珍しい花、世界最大の果物!インド、バングラデシュ原産!
パラミツは、世界最大の大きさの果物。
こういう情報が入ってきたのはネットのおかげ。
しかも日本の温室が大きくなって、充実したから見られる。
最貧国の中国雲南省でも見たことがない。
タイに近いシーサンパンナに行っても見たことがない。
それが現在露店で売ってるそうだ。
また、東南アジアに言っても見たことがないが、
今はタイの駅でも露店で売ってるそうだ。
温室やネットで見るパラミツ。大きくなって重いから、
地面にくっついて横たわってる。
いつか自生してるパラミツを見たいものだ。
それに生を食べてみたい。
パラミツはバングラデシュが原産地のようだが、
インドやタイでも植えられている。
パラミツの実は、長さ50~70cm、重さ40kgにもなる巨大な果実。
今ではブラジルなど、世界中の熱帯地域で栽培されてる。
パラミツの花が、どこにあるのかわからなかった。
花は果実の表面に凹凸に見える粒が無数にある。それがパラミツの花。
小さな花が密集して、細長い実に見える表面に無限花序
(花の集団で、先端から遠い部分から咲き始める)となり、
雄花が集まった雄花序と雌花が集まった雌花序が、
同じ木に付く。雄花序と雌花序の見分け方があるようです。
実は大きな実がひとつと思ってたら、小さな果実の集合体から、
大きな果実に見えるようです。
パラミツの木は実生から3年で、果実をつけることもあるほど、
生長が早い木で、いろいろな用途に使われています。
若い果実は野菜として利用され、種子は2cmほどの長円形で、
クリのような味で煮たり、炒ためたりして食用とされている。
デンプンを含む果実を食用とするパンノキと同じ仲間で、
果実が球形のパンノキに対して、パラミツは果実が長楕円形から、
ナガミパンノキとよばれてる。
さらに木材はインドネシアのガムランなどにも利用されてる。
また染色材料で、お坊さんのオレンジ色の法衣に使われている。
- 別名 ジャックフルーツ
- 特色 世界最大の果物
- 花期 月
- 原産 インド、バングラデシュ
- 科 クワ科
いかがでしたか?
花の楽しみ方は色々ありますね。
珍しい花の名前がわからないと、探しようがありません。
珍しい花は情報がないと、わかりにくいです。
温室で見るのですが、不思議な果物と思った。
花がいつ咲き、どこにあるのかもわからなかった。
東南アジアの写真で見て、大きさにビックリ。
神代植物園にあったし、福岡植物園にもありました。
注意してみないと見落としがちになります。
最初見たときは、あらたな発見でした。
いつか現地へ行きたいと思ってます。
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