「アデニュウム」砂漠のバラ!アラビア半島、南西アフリカ、南アフリカ原産!
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アデニウムは、砂漠のバラと言われてるそうです。
アデニウムの観賞用は、沢山ありますが、品種改良でしょう。
砂漠のバラと呼ばれるようになったのは、
観葉植物アデニウム(オベスム)です。
アデニウムには、体内に水を貯える仕組みがあり、
雨の少ない砂漠に自生しています。
中近東にもありますが、ナミビア砂漠に沢山あります。
木は高木でダルマ型の樹木の先に、何本かの枝があり、
その先っぽに花が咲きます。
下から見ても、咲いてるのはわかっても、近くで見られません。
木の形が珍しく、砂漠といってもがれきの中に、
独立した形で1本、また1本と見られます。
ナミビア砂漠の、きれいで広大な砂の砂漠にはありません。
南アフリカの北上でも見られますが、多くはありません。
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アデニウムが、いつ頃入って来たか、わかりません。
観葉植物が盛んになってきた頃だと思います。
ネットで調べると、いろいろな花の色があります。
自生してるのか、疑問もあります。
アラビア半島で見るアデニウムとアフリカで見るアデニウムの木が、
だいぶ違います。自生の品種が、いくつあるかもわかりません。
アフリカに自生してる木は、姿、形がきれいです。
木の表面が、強烈な太陽の光を浴びて、
薄褐色がテカテカ光ってきれいです。
ナミビアでは、ニッサン四駆を借りて運転、砂地の砂漠に入り、
出られなくなりました。ほとんど人などいません。
誰か通らない限り餓死です。エンジンは焦げ臭い臭い。
そこへ学生風の男女の白人グループが通りかかり、
村に救援すると出ていきました。待つこと夜の8時頃に、救援隊。
慣れたもんです。タイヤのエアーを少し抜いて牽引。
砂漠の中の1軒のホテルで、翌日昼頃首都から新しい車がきました。
旅には、いろいろな出会いが、トラブルがあります。
- 別名 砂漠のバラ
- 特色
- 花期 4~9月
- 原産 アラビア半島、南西アフリカ、南アフリカ
- 科 キョウチクトウ科
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いかがでしたか?
花の楽しみ方は色々ありますね。
珍しい花の名前がわからないと、探しようがありません。
珍しい花は情報がないと、わかりにくいです。
アデニウムを最初知りませんでした。
下賀茂熱帯植物園で1990年代に、初めて見ました。
そこに砂漠のバラと書いてありました。
その前にナミビアで、形のきれいな木が、がれきの砂漠の中で見かけ、
木を写しましたが、まさか、この木がアデニュウムとは、
知りませんでした。のちに珍しい木をネットで知って、
この木は、ナミビアや南アフリカで見た木じゃないか。
というのが解ったんです。嬉しかったです。
しかし、花が咲いてる時期じゃなかったから残念です。
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