「生田緑地ばら苑」春と秋、期間限定のバラ園!
生田緑地ばら苑は旧向ヶ丘遊園内にあります。
2002年向ヶ丘遊園の閉園に伴い、「ばら苑」存続を求める、
市民の声に応え、川崎市が維持管理を引継ぎ「生田緑地ばら苑」
として、春と秋に開苑を始める
生田緑地の中に位置するばら苑は、周囲を多摩丘陵の樹林地に囲まれ、
360度の緑のパノラマと清涼な空気が体感できる「秘密の花園」
として親しまれています。
生田緑地ばら苑は、春と秋の公開期間のみ入場ができます。
春と秋の公開スケジュール
2017年、春の公開期間は5月28日(日)に終了。
生田緑地ばら苑の歴史は古く、開苑は1958年にさかのぼり、
当時は「東洋一のばら苑」と賞されました。
代表的な四季咲き大輪種(HT・ハイブリッドティー)
四季咲き中輪種(FL・フロリバンダ)
つるバラ(CL・クライミングローズ)
四季咲き小輪種(Min・ミニチュア)などが植栽されいます。
2008年、ばら苑開苑50周年を迎え、
新たにイングリッシュローズコーナーを整備し、
春は533種、約4,700株(大輪、四季咲き中輪、つるバラ、ミニバラ)
秋は440種、約4,000株(大輪、四季咲き中輪、ミニバラ)
が見られます。
ペットの入苑は禁止、タバコは禁煙です。
生田緑地ばら苑
開園時間 平成28年5月11日(木)~28日(日)(18日間)
[平日] 午前10時~午後4時30分まで
[土日祝] 午前9時~午後4時30分まで
入園料 無料 「ばら苑募金」にご協力ください。
休園日 公開期間中は無休
TEL:044-978-5270
駐車 もみじ谷駐車場(約100台)1回500円
交通機関は、
駅から徒歩約20分。小田急線「向ヶ丘遊園駅」(南口)
駅からバス約5分「藤子・F・不二雄ミュージアム」バス停下車、
ばら苑正面ゲートを経て坂道を登る。
詳しいアクセス情報
1日を楽しく過ごしてください。
いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。
生田緑地ばら苑の名前を、ネットで見るようになりましたが、
どこにあるかわかりませんでした。
また、2002年の向ヶ丘遊園の閉園も知りませんでした。
1970年頃、初めて訪ねムスカリを見たのも向ヶ丘遊園です。
駅から歩いて、入ると坂道で観覧車などもあったような記憶です。
園内は、きれいに整備され、広かったですが、植物園というより、
遊園地でした。新たにバラ園だけ残して開園、素晴らしいですね。
開園期間が約18日間ですから、春か秋の期間に合わせて、
出かけたいと思います。
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