「宇治市植物公園」サクラや蛍は夜間無料!
宇治市植物公園は平成8年にオープン、面積10ヘクタールの敷地に、
約1,450種類、約3,200本の植物が植えられています。
メインは、幅62m高さ18mの壮大な雛壇に3675個の、
プランターを並べ、季節に合った植物の錦絵模様を織りなす、
日本一の大規模立体花壇「花と水のタペストリー」です。
植物園として植物を楽しむ以外に、子ども向けの展示会・講習会もあり、
水辺の生き物についても、学ぶことができるようですから、
家族向けに適してると思います。
ホタルの季節には、5月下旬から園内で育てたホタルが、
モミジ林の中を飛びかう姿が見られます。
お子さんが楽しめる場所ですね。
宇治市植物公園には、大きく分けて3つのゾーンとハーブや有用植物と、
温室と花と水のタペストリーがあります。
季節ごとのゾーンは植物が800種あり、春のゾーンは150本の、
紅枝垂桜を中心に20品種のサクラがあり、開花期に合わせて、
夜間無料開園があります。
夏のゾーンは、水生植物です。秋のゾーンは紅葉です。
ハーブ園は140種あり薬、香辛料、保存、防虫、芳香等に使われ、
暮らしの中に役立てられています。
温室植物は650種あり、熱帯・亜熱帯の植物が楽しめる、
鑑賞温室になっています。
四季折々の花や緑を楽しんでいただけるように、
園内は壁泉や水路など、自然の工夫が一杯施されてあります。
またイベントも山野草展、木の実展、春蘭展など植物に関する、
さまざまな展示会を、年間25回展示開催しています。
「宇治市植物公園」
開園時間 9:00~17:00(入園は16:00まで)
入園料 500円
休園日 月曜 (月曜が祝日の場合はその翌日)12月28日~1月4日
TEL:0774-39-9387
見頃情報
駐車場 普通 400円(200台)
交通機関
近鉄京都線「大久保駅」下車、京都京阪バス240・240A系統「京阪宇治」行き、
または250・250A系統「京阪宇治、JR黄檗駅」行き、約10分
「植物公園」停留所下車すぐ。
京阪「宇治駅」下車・JR奈良線「宇治駅」下車、
京都京阪バス240・240A・250A系統「近鉄大久保」行き、
約10分「植物公園」停留所下車すぐ。
滋賀方面からは宇治東ICで下車して約14分。
大阪方面からは宇治西ICで下車して約20分。
1日を楽しく過ごしてください。
いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。
宇治市植物公園は平成8年にオープンですから、新しい植物園ですね。
いろいろ工夫が施されていて、楽しみな植物園と思います。
季節に合わせた展示会、講習会などが、緑の館で開催されています。
勉強になるのではないでしょうか。
花と緑に関する最新の参考図書が、約1,800冊もある
ライブラリーがあります。充実してますね。
こどもの図書コーナーもあります。(貸出は不可。コピーサービス有料。)
緑の館の休憩所には、喫茶「無憂樹」があり、
疲れたらリラックスする場所で、
お弁当をもって家族で出かけ、1日楽しめる場所だと思います。
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