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花の楽しみ方。きれいな花、珍しい花、名前がわからない花など、
また、あなたが感じる感性、写す表現の写真基礎知識。

「京都府立植物園」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月15日 | 植物園/温室/テーマ園
「日本で最初の公立植物園」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!



京都府立植物園は1913年(大正2年)三井家の男爵三井八郎右衛門の、
寄附金を得て植物園になり、1917年(大正6年)に建設工事が始まり
敷地内の半木の森は、そのままの形で活用され半木神社も、
移転することなくり、6年の歳月を費して1923年(大正12年)
11月に開園し、翌年1月から有料公開が始まった。

京都府立植物園は、日本で最初の公立植物園として、
1924年(大正13年)1月1日に開園し、1946年(昭和21年)から、
12年間は連合国軍に接収され閉園、1957年(昭和32年)12月12日
に返還され、1961年(昭和36年)4月に再開した。

平成4年(1992)4月に日本最大級の観覧温室がオープン。
約4,500種類、2万5,000本の植栽植物が展示されている。

広大な敷地に約12000種類、約12万本の植物が植えられている。
日本の四季の花が見られる花壇や洋風庭園、熱帯植物を集めた温室があり、
北半分は半木(なからぎ)の森と呼ばれる、
自然に近い森を利用した生態植物園などがある



国内には東京帝国大学付属の小石川植物園と、現北海道大学農学部の
前身である東北帝国大学農科大学付属の札幌植物園があったが、
大学の研究用が主体であり、大典記念植物園(京都府立植物園)は、
地域住民のための施設として親しまれた。

京都府立植物園の見所は、正門から入り正門花壇です。
春に訪れると正門花壇にチューリップ、後方に桜の群生が見られます。
次の施設は観覧温室です。周囲に池のように水が張られて、
あたかも温室が島のように見えます。
内部は回遊式で熱帯の植物が観賞できます。

次が植物生態園です。京都府開庁100年を記念して開設された庭園で、
日本各地の山野に自生する植物や古来からの園芸植物などを、
できるだけ自然に近い状態で、植生することがなされています。
日本全国の様々な植物が見られるので、今まで見たことがない草花を見られます。

次が西洋風の庭園が作庭されています。バラ園や生け垣など、
日本では余り見られない庭園風景が広がっています。
また、80種以上の竹笹類見本園は、他所には見られぬものとして、
世界的に有名である。

イルミネーションが期間限定であります。正門から観覧温室、
くすのき並木から北山門にかけて、樹木がライトに照らされ、
幻想的な雰囲気を醸しだしています。




京都府立植物園
開園時間 9:00~17:00(入園は午後4時まで)
入園料 一般 200円 70歳以上 無料
休園日 12月28日から1月4日(年末年始)
TEL:075-701-0141
見頃情報
各月の見頃情報
桜のライトアップ情報
桜の情報
駐車場 乗用車1回につき1時間以内300円(最大料金1,200円)

交通機関は、「北山門」が京都市地下鉄に近くて便利です。
JR京都駅・近鉄京都駅から、京都市営地下鉄「北山駅」下車3番出口すぐ
阪急烏丸駅から、京都市営地下鉄「北山駅」下車3番出口すぐ
京阪出町柳駅から、市バス1系統「静原」「市原」行き「植物園前」下車 徒歩5分
京都バス「静原」「市原」行き「植物園前」下車 徒歩5分
(京都市営バス1・204・205・206・北8系統、京都バス32・34・35・45・46系統)
1日を楽しく過ごしてください。




いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

京都府立植物園は、トリトマも一番早く日本に紹介した、
花だったと思います。1970代に数回行きましたが、
その後は、すっかりご無沙汰。2017年4月に行ってきました。

植物園は、どこも広いですね。1回では、とても回りきれません。
季節を変えて、出かけるのがベストですね。

新宿御苑もそうですが、素晴らしい温室が出来てます。
今度は4月に、神代植物園の温室が改装されました。
世界中の花が見られるようになって、
もの凄く助かります。ありがたいことです。
楽しみも倍増します。全国の植物園に、近くだったら、
出かけてみては、いかがでしょうか。



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