東京オリンピック時、新聞を地方都市へ配送。

昭和３９年東京オリンピックの年、兄夫婦とその友達を乗せて
大阪から東京へ移動中、熱海の錦ヶ浦に立ち寄る。
東京オリンピック時、新聞各社の競争で、通常、一路線一台を期間中、
一路線に各社が走らす為、新聞社の数×路線数、車両が足りなくなった。
その話が、ジイサンの処へ来た、十台欲しいと！
乞われて入った商社を止め、新聞輸送の仕事をした。
其の時、ジイサンは、此のコロナのシートを外し、「ジャパンタイムズ」を
調布のキャンプへ配達した。
初めての事、色んな事が起きた、懐かしい。

ふと見合わせる、顔と顔！

流石のジイサンも今日は早々と、月様との密会は断念！
昨夜の月の写真を婆さんに見せて居ると、突如！歌いだした。

「かしのやなぎの行きづりに、
　ふと見合わせる、顔と顔。
　立ち止まり、恥ずかしいやら　嬉しいやら　
　　青い月夜の　十三夜」　
婆さんは、元テレビでも活躍した、プロの歌手
歌い残して、帰って行った。
　ジイサンを揶揄したのだろう。
ジイサン、「上手い！」今頃に為って婆さんを、認めた？
　

アフタヌーン○カフェ・ミルフィール

今日の満月は半分は諦めているが、半分は、月様に未練が？
約束の婆さんとのディナーを、早めに済ませ出掛ける予定。
早くから用意をし、腰が落ち着かない。
ハッキリ！雲が覆ってくれればいいのだが？

ホビー(蒐集)デミカップ・ウエジィウッド

百客以上集めた中で、ベストテンに入る、お気に入り。
ティーセット(六客）デミセット、ケーキソーサーセットを
30ピースを揃え、家庭で実用した物。
可哀想に？使ってやらないと聖の倉庫で眠っている。

モーニング〇カフェ

今日は『望』満月。
月の宴も,月の人、月の客も訪れないが、
婆さんが、月見団子がわりに、お干菓子、
香川の『讃岐和三盆』を届けてくれた。
細やかなジイサンのお供え

丑三つ時,徒然なるまま？

<

font size="3">何か癖に為りそうな、フレーズ。
丑三つ時する事が、在り過ぎるのも困るだろうが
ジイサンの日常は、正に暇の連続。
もしジイサンに脚力が無く、散歩にも出掛けられない体なら
如何してるだろう？
本を読む気になれない、テレビは詰らない、絵も描く気になれない
音楽も聞かない、映画を観に行かない、スポーツはしない、
酒は飲まない、外食にも出掛けない、
健康な脚が何んとか在って良かった。
明日から天気は下り坂、今夜の満月は無理なようだ。
徒然、何をしようか？