くちなしの花

氷川きよしさんが大好きです。
氷川きよしさんのこと、孫のこと、旅のこと、おうちのこと
日々のことなどを綴っています。

ならコンサート♪

2010-05-27 03:45:16 | インポート

氷川きよしさん、2010年、5月26日(水)なら100年会館コンサート

肌寒い日で夜の部の前には小雨が降っていました一旦、会場へ入ると熱気です。

オープニングは、昨年、11月、神戸ワールド記念ホールで行なわれ、観覧に行った時の

”ベストヒット歌謡祭・2009”の時に着用した、真っ白な衣装に、シルバーのスパンコールの

ベストに、お揃いの帽子でときめきのルンバを熱唱。バックの真っ赤な薔薇の花と、ライトで、

白バージョンのルンバの衣装が眩いくらい映えて、とっても綺麗で爽やかな”ルンバ”でした。

いつものように、元気な、イェ~イ!!の挨拶。『最高です!お足元の、お悪い中、氷川きよし

コンサートツアー2010へ・・・奈良は昨年の、4月以来です』会場から『おかえり~!!』

生年月日。生まれた時の体重。血液型。きよしくんの生い立ちの説明が始まると全て会場の、

あちこちから先に、こだまのように答えが返ってきました。”ルンバ”を歌い終えると中央階段

から、ステージ中央までの幅が狭くて、きよしくんは少し躓きました。本当に幅の狭いステージで

す。24才の時、水玉の衣装で歌いましたと・・・星空の秋子。デビュー8年目の

きよしのソーラン節。西寄さんの今回のステージは、今年、22日。44回目です。

中野サンプラザから始まり今日の奈良までの会場名を、息もつかずに、スラスラスラスラ~と

紹介されたのには感服しました。露草。夜明け前。イントロの部分の西寄さんの語り

『幸せさがして海峡こえて二人漕ぎ出す”夜明け前”』何度、聞いても、きよしくんの切ない歌が

より一層、切なく聴こえます。きよしくんと西寄さんの相性が、ピッタリと感じる部分です。

この後、会場からもの凄い、きよしコール

なら100年会館について『奈良会場は全国的にも珍しい造りで天井も高く、あれして・・・??

(きよしくんの、いつもの、あれして・・・)なら100年会館は、2002年のファーストコンサートの

時も、お邪魔させていただきました。2002年、沖縄から始まりまして今年でコンサートツアー

も、9年目。歌える場所があって、ありがたぁ~~い!!明日(今日、27日)は、お休みいただ

いて明後日(明日28日)は和歌山コンサート頑張ります!』

昭和、34年の曲山の吊橋。きよしくん『僕の心の昭和の景色は家に風呂がなかったので

父と桶を持って銭湯に行ったことですね』山の吊橋では会場じゅうの手拍子に、きよしくんは

『ありがとうございます』

三味線旅がらす。いつもの墨黒色に銀糸が織り込まれているロングコートスーツの裾を翻して

一回転。スリムで長身の、きよしくん、一回転が、カッコ良く決まりました。(地味なようで上品な

この衣装、きよしくんが着ると華やかさを感じて私は大好きです)

西寄さん頭に今の季節の蛙の被り物で登場(先月の大阪コンでは、端午の節句に因んだ兜)

西寄さん『五月雨が降って、きよしくん、着流しを着れば似合うんじゃないかと思いますが・・・』

きよしくん『HKのど自慢で、7月4日の本選の時、着流しを着るんですよ。観覧される方と

出場者全員と握手会をさせていただきたいと思います。今日、会場で、1000枚位、CDを買わ

れた方がいらっしゃるとお聞きして、ありがたいんですが、みなさん無理はしないでくださいね』

教えて、きよしくんのコーナー『奈良のどんな所が好きですか?』

き『奈良の品のあるところが好きですね。歴史ある建物とか、ゆっくり見たいんですけど』

西『昼公演で鹿に煎餅を上げたいと言われてましたね』

『昔から奈良は大和の、ほうじ茶が入っている茶粥があります。旅館にお泊りの方の朝食に

茶粥を出しています』 き『お茶漬けに奈良漬をのせていいですね~!』

『今、50才の長男が初めて覚えた歌が“雪の渡り鳥”でした。氷川さんが最初に覚えた歌は

何ですか?』 き『一休さん。トンチンカンチン。母上さま・・・お元気ですか~夕べ・・・・・・・・・・

にゃんにゃんにゃんにゃん???お母さんという言葉に、ジ~ンとしますね』

『和のコーナーの時の、きよしくんの手の動きが男の色気があり、とても綺麗ですね?

日本舞踊を習っていらっしゃるんですか?』 き『習っていません。歌に極みをと思っています』

『ツアーで必ず持って行く物は何ですか?』 き『僕は、トランクが二つ。冬は電器ストーブ。

冷え性なので。DVDの機械。DVDプレーヤーを必ず持って行きます。映画を観て感動ものを

観て、すぐ、ワンワン泣くんですよ。歳とともに涙もろくなっています』

演コレ・リクエストコーナー奈良の公演だけの歌・演コレ①から雪の渡り鳥

き『三波晴夫さんが入院されていて、歌わせていただいていいですか?氷川さんでしたら

いいよと、おっしゃってくださいました』

酒月夜。 心ころころ。(CDよりも、やはり生歌は、のりが良くて凄く良かったです)

一剣。 大井追っかけ音次郎。 扇。 箱根八里の半次郎。 番場の忠太郎。

最後のご挨拶『みなさん、外は雨が降ってきましたが傘とか、合羽とか、お持ちですか。

今日は大変に、みなさまをお待ちしておりました。人の優しさ、恩とか一生、忘れないように

自分の、ありのままで素直に、演歌にのせてお伝えしていきたいです。浮き沈みが激しい世界

ですから・・・』 会場から『えらい~』の声が。き『人の心は移り変っていくので・・・

あれして・・・これからも氷川きよしをよろしくおねがいします!!』会場からは満場の大拍手。

浪曲一代。 

アンコール。この時、また、4月の大阪コンの真っ赤な、スーツから、ときめきのルンバの

情熱バージョンの衣装に変っていました(多分です??前立てに、フリルを施した真っ赤な

ブラウス)かあさん日和 (途中、きよしくんは涙が、ウル。グッと堪えた感じで歌唱しました)

きよしのズンドコ節。

(今日の奈良コンサート。先月の大阪コンサートから、何もかもが、一段と、きよしくんが

大きく感じた、コンサートでした。歌以外にも、切れの良い振りや台詞。毎日、努力をされている

んじゃないかなって、きよしくんの隠れた努力を感じて、ますますファンになり、感動と感激の

一日でした。会場のマナーも良く、きよしくんの歌と会場の、みなさんとの手拍子と拍手が

一体化した大盛り上がりの、忘れられない、心に残る、コンサートになりました。

そして、オープニングの、ときめきのルンバの、白バージョンの衣装。一段と、きよしくんが

輝いて見えました。よくお似合いです。私は、白バージョンが一番のお気に入りになりました。

きよしくん。素晴らしい感動の、一日をありがとう~

明日の和歌山コンサートも素晴らしい、コンサートでありますように・・・

今日は、お休みですと、きよしくんは、言われましたが、関西方面のラジオ番組チェックです

もしかして・・・??ひょっとして・・・??