氷川きよしさん・デビュ-15周年記念コンサ-ト~明日への道~in 日本武道館
あの感動の日から、1週間経ちました。まだまだ余韻で夢の中にいるようです。
2日間、3公演、見たことが夢のようです。
♪かあさん日和を歌い終えて・・・真っ白なチュチュを着た4人のプリマさんたちが
♪白鳥の湖をオ-ケストラの演奏とともに舞っています。途中演奏の中には♪哀愁の湖を
マッチングさせて豪華なステ-ジへと変わります。
左サイドの樹が中央へ動きます。ピンクのマントに黒で桜の花びらや葉をあしらった衣裳で
♪櫻。きよしくんが歌われている時、ハラハラと櫻の花びらが舞っています。
マントを脱いで円形のステ-ジは静から動へ・・・風と煙が吹く中、きよしくんは、髪を
靡かせ、体いっぱいで春の嵐を表現しながらロック調に♪春嵐を歌われます。
もう~もう~かっこ良すぎ~~!! ロック歌手に変身~~!!
きよしくんは日本一の演歌の王子さまですが・・・ロックもお似合い。
さぁ~~股旅演歌の世界へ・・・アリーナ席のセンタ-ロ-ドにはスタッフの方がクルクル巻いた
真っ赤な絨毯を伸ばしていきます。両脇の席には、皆さんが乱れないように、スタッフの方々
がしっかりガードされています。鮮やかなブルーの着流しの紋様は富士山に太陽の後光が
射して15周年を祝うにふさわしく♪ちょいときまぐれ渡り鳥を歌いながら、真っ赤なカーペットの
上を歩いて、ステージ向かい側のサブステージまで上がります。お昼の部では号泣しながら
歌い、私たちも一緒に歌いました。とにかく、今回の、きよしくんの感激ぶりは半端じゃなかったです。
きよしくんと、ファンの繋がりと絆の深さをひしひし感じました。あたたかい!ほんとうにあたたかい!
夜の部ではサブステージの前は、水森先生はじめ、恩師の方々、関係者の方々の来賓席
でした。♪大利根ながれ月を歌い、間奏の時、きよしくんは先生に「ありがとうございます。」と
水森先生は、ピースサインをして「がんばれよ!」と温かいお言葉を返されたそうです。
♪箱根八里の半次郎。♪大井追っかけ音次郎。♪三味線旅がらすと続きます。
スクリーンには竹林がザワザワと風になびく風景が流れ、袴姿の きよしくんは
レコード大賞に輝いた♪一剣を威風堂々と歌い上げます。♪白雲の城も圧巻でした。
最後のご挨拶で、マイクを外し、「ありがとうございました!」あの大きな武道館が揺れるほど
割れんばかりの拍手と、きよしコールが鳴り止みませんでした。
西寄さんも、きよしくんとともに歩んできた、15年の足跡を言いながら、止め処なく溢れる涙が
頬をつたいお顔と目のまわりがグシャグシャになり号泣されました。私たちも涙が止まりませんでした。
アンコールの前には、ダンサーさん、8人が、15周年のロゴの入った旗を持って
アイーダの、凱旋行進曲の演奏にのせて会場から入ってこられました。
黄金色のマントを着た、きよしくんは♪明日への道。マントを脱ぐとベストになった燕尾服に
変わり♪いつもみんなで手をつなごうを会場の皆さんと大合唱しました。
♪きよしのソーラン節。きよしのズンドコ節。
最後は、パーンと、上からテープが舞い降りてきました。
テープには<ここまで15年ありがとうございます。これから20周年へ歌い前進!!氷川きよし>
と書かれています。
今までに、こんなに感動、感激して、涙、涙のコンサートは、はじめてでした。最高!でした!!
これからも、20周年、30周年と日本の演歌のプリンスとしてがんばってください!!
ずーーーっとずーーーっと応援していきます!!