10月25日(日)水森かおりさんの
20周年記念メモリアルコンサート~歌謡紀行~
大阪フェスティバルホールへ行ってきました。
水森かおりさん、20周年おめでとうございます
会場入り口には、お祝いのスタンド花が飾られています。
チケットを渡して中に入るとき、来年の長良演歌まつりの、案内と、氷川きよしさんのコンサートの案内
ペンライトが配られました。
氷川きよしさんのコンサートとは間逆で、お客様はほとんど男性でした。
女性お化粧室は、ガラガラです。
開演前から、カメラのシャッターがあちこちで聞こえます。
一眼レフで写す方やそれぞれ好き放題に写しています。本番中でもカメラで写す方がたくさんいました。
さぁ~いよいよ本番の始まりです。
氷川きよしさんの司会でお馴染みの西寄ひがしさんのナレーションから始まりました。
氷川きよしさんのコンサートと錯覚するくらい親しみをおぼえました。
緞帳が開くと、階段の上から、ウェデングドレスデザイナー、桂由美さんデザインの
純白のフワフワドレスに身を包み、デビュー曲のおしろい花を歌いながら登場。
まるで花嫁さんみたいでした。
水森かおりさんは『伝統あるこの大阪フェスティバルホールでコンサートが出来るなんて夢のようです。
今日の大阪マラソンを選ばずに、私のメモリアルコンサートを選んできてくださったみなさま
ありがとうございます!!』
西寄さんの案内で『今日は、20年間の水森かおりのオリジナル曲ばかりを披露します。』
おしろい花に続きよりそい花。いのち花と続きます。
デビューして、5年目、日本作詩大賞に、木下龍太郎先生の作詩東尋坊が大賞に輝きました
水森かおり 東尋坊
その作詩大賞の東尋坊から次々とヒット曲を出して「ご当地ソングの女王」と呼ばれるようになられました。
それから、鳥取砂丘、釧路湿原。熊野古道、五能線、輪島朝市、ひとり薩摩路、島根恋旅、伊勢めぐり、松島紀行。
ひとり長良川。安芸の宮島。大和路の恋・・・・・・・・・・次々とオリジナル曲、28曲が披露されました。
ひとり薩摩路 水森かおり
水森かおり 熱唱!「五能線」ほか5曲/2006
紅白で着用した、淡いミントブルーのドレス、ピンクのシルクオーガンジーに大輪のバラの花をあしらったドレス
今日のために桂由美先生が作られた、シルクサテンのゴージャスなドレス
全部披露してくださいました。
桂由美先生は、素材にものすごく拘りを持ってドレスを作られるそうです
28曲を熱唱されたあと、一旦、緞帳が下りて、西寄さんが、今日お祝いにかけつけてくださった方を紹介しましょう・・・
と・・・ハイヒールりんごさんがお祝いの花束を持って登場。
東京の中野サンプラザのメモリアルコンサートのときには、事務所の山川豊さんと、劇場公演で共演した川野太郎さんが
お祝いに来てくださったそうです。
何の曲だったか、よく分かりませんが、演奏が始まってしばらくして
かおりさんが座りこんでしまいました。
すぐ舞台袖から西寄ひがしさんが、歌詩を書いたものを持ってきてくださって
かおりさんは、紙を見ながら、うんうん大丈夫というと
西寄さんは機転を利かして『ただいま公開リハをしております。』とその場の雰囲気を
和ませてくださいました。
西寄さんの頭の良さには、いつも感心させられます。
ふたたび、緞帳が上がると、あの紅白での素晴らしい衣装をそのまま再現して
同じ高さまで上られました。
会館内、いたるところに、来年の長良演歌まつりの案内が貼られていました。