三日続きのさつきばれです一挙に半袖の服になりました
昨日、神戸国際会館、こくさいホールで没後30th 越路吹雪トリビュートコンサートがありました。
元、宝塚の、トップスターさんが集結して、当時の舞台、ステージを再現する夢のような公演でした。
シャンソンと、ダンスに、どっぷりと、酔いしれてきました。
オープニングは、在りし日の越路吹雪さんの映像が、スクリーンに映し出され、当時の
越路吹雪さんの名曲が流れました。1980年11月7日にお亡くなりになり、もう、30年が
経ちました。昨年は、東京で、没後30Th 越路吹雪トリビュートコンサートが行われ
大盛況だったので、今年は、宝塚の地元、兵庫県の神戸で行われました。
宝塚を退団されて、今も、ミュージカルや、コンサート、映画、舞台、女優さんなどで
活躍されている、トップスターだった、杜けあきさん(花組)稔 幸さん(星組)
真琴つばささん(月組)姿月あさとさん(宙組)湖月わたるさん(星組)春野 寿美礼さん(月組)
の、6人の、シャンソンと、ダンスの、二部構成。
一部は、全員で、オー・シャンゼリゼ。ビギン・ザ・ビギン(湖月わたる)
夢の中に君がいる(春野寿美礼)幸福を売る男(姿月あさと)イカルスの星(真琴つばさ)
そして今は(稔 幸)私の心はヴァイオリン(春野寿美礼)群衆(春野寿美礼)
セ・シ・ボン(湖月わたる)恋ごころ(姿月あさと)ケ・サラ(姿月あさと)じらさないで(杜けあき)
誰もいない海(杜けあき) ここで、二部まで、15分の休憩
二部・パリの空の下セーヌは流れる(姿月あさと)筏流し(姿月あさと)
サン・トワ・マミー(真琴つばさ)ラストダンスは私に(真琴つばさ)枯葉(春野寿美礼)
バラ色の人生(湖月わたる)ブギウギ巴里(湖月わたる)愛の幕切れ(杜けあき)
メランコリー(稔 幸)ろくでなし(稔 幸)パダム・パダム(真琴つばさ)
夜のメロディー(真琴つばさ)愛の讃歌(杜けあき)フィナーレは、全員で、すみれの花咲く頃
そして、出演者全員と、会場全員で、誰もいない海の大合唱でした。
さすがに、宝塚のトップさん出身の、越路吹雪さんを偲ぶコンサート、声量のある、シャンソン
と、ダンスに、魅了されました。宝塚の大先輩の越路吹雪さんに届いたことでしょう。
会場も満席で立ち見の方もいらっしゃいました。
国際会館・こくさいホールの、ロビーには数え切れないくらいのお祝いのお花が並んでいました。
宝塚歌劇も、今年で、100周年。学生時代には、よく宝塚まで足を運びました。
杜けあきさんが、宮城県のご出身で、先日、南三陸町の避難所に、行かれて、
みなさんを励まして、誰もいない海の歌詞を替えて歌い、すみれの花咲く頃を歌うと、
みなさんが大変喜ばれて雰囲気が、バラ色、虹色に変わりましたと、話されました。
次回行かれる時には、神戸も、こ~~んなに復興したのだからと、お話するとおっしゃられました。
シャンソン、カンツォーネ、ダンス、本当に感激しました。
私、個人的には、姿月あさとさんが大好きです。
次、国際会館へ行くのは・・・・・8月ねきよしくん