お買い物

春の日も女は忙しき生き物で


今日のもの明日のもの、買い物はつらく楽しい

丁子の花

魁て春を知らせる香ぐはしや



さきがけて春を教えます。この香りを聞けば


誰でも春！と思います。

花を持つ女

愛しくて見つめて愛しき春の花



ブロンズの像です。父の作品、いはばパンの作品かな。

スイトピー

春なれば彩りきはに笑むばかり



可愛いですねえ、何も言うことは無いのです

御殿山の由来

立札のいささか疲れ梅薫る



由来書がこんなに古くなりました。


立てたのはそんなに昔ではないのに・・

アガパンサス

さわやかな色を見せつつ誘ふ


春を告げるのかしら？きれいな色が嬉しいの

フランスのハンカチ

今見ても春を呼ぶらん若き日の


昔に義兄が始めて洋行した時、行基の私を


哀れがってなけなしの財布の口を緩めてくれました。


昔は360円だったのですよ、1㌦が・・・

名前を知らぬ花

ミモザ似る花ふくよかに春を呼ぶ



だって名前を知らないの、でも綺麗です

アネモネの雪

ふんはりと帽子頂くアネモネは


雪が帽子のように被さって仕舞いました

ポストにも雪

白の妖精ポストも覆い隠すなり



どんどん降る時はどうなるのと心配でした