久留米ﾎｯﾄﾄﾞｯｸ＆まるあじ＠久留米キムラヤのパン

久留米キムラヤの懐かしのパン２種をやっぱり買ってしまいました。前回「煮込みうどん久留米荘(20220317）」で、紹介した「久留米ＨＯＴＤＯＧ＆元祖メロンパンあじまる」です(*^▽^*)
対「久留米キムラヤ」を思い出したばかりにとにかく食べたい！！ってな衝動にかられ、ほんと久しぶりに購入してしまったしだいです。
久留米にいた幼い時から、地元のパン屋さんだった久留米キムラヤのパンは大好きでした。

【久留米ホットドッグ　ＨＯＴＤＯＧ】


当時のHOTDOGのパッケージは、同じ配色の緑と朱色だったのですが、両サイドがネジネジに絞られていて、キャンディーのネジネジタイプの様相でした。久留米で仕事していた時代はネジネジでしたけどね。しかしフランソア製造になってからは今風のパッケージとなっています。
ちょっと残念ですが・・・時代でしょうね！


聞いた話では、創業者がアメリカのホットドックを「暑がりの犬」と想像して、柔らかめロールパンの長くして暑がりの犬が舌を出した感じをプレスハムで表現して、優しいマスタードを混ぜたコールスロー(キャベツとマヨネーズ)と共にパンに挟み込んで販売したそうです。一口食べるとしっとり感満載の懐かしい味が口いっぱいに広がります。やっぱ！！一個じゃ足りませんね！！


※裏書です。

【元祖メロンパンあじまる　ＳＩＮＣＥ１９３５】


昔ながらの優しい甘めの砂糖のの風味が漂ってきます。実に美味そうな雰囲気ですよ。
甘すぎずずっと食べられる一品です。


表面もそのまま！！これは、「丸ボーロ」そう佐賀銘菓の丸ボーロにヒント得て作ったと言うのもわかります。まるでメロンパンのような感じなのですが、まるあじの方が先に創作されていてのちにクッキー生地のメロンパンが横行したんですよね。
フランソアにはメロンパンももちろん販売されているのですが、クマ的にはやっぱり「あじまる」でしょう(*^▽^*)


※裏書です。

まずは、九州の大手メーカーのフランソアさんが地元の味を復活させていただいたことに感謝です。