【石仏三十三ヶ所の由来】
江戸時代の中世すぎ、寛政年間(1789~1800)に建立され、一説には新西国三十三ヶ所霊場の各札所と
して明治から大正のころまで参詣者の香が絶えなかったという。
しかし、今日でいう四国や篠栗の八十八ヶ所霊場、札所の石仏とは全く別の石仏菩薩で、石仏の作者は現在の
福岡市下呉服町にある国松石材の第3代目国松市三郎さんが、寛政十二年(1800)に刻み建 . . . 本文を読む
長い間ご声援いただきありがとうございました。
明日の「石仏三十三ヶ所の由来」を最終「四王寺の石仏巡り」を終了します。
次回は、ただ今ネタ整理中近々アップしていきますので、またまたよろしく
お願いいたします。
コメントにいただいた件、お姉さまといわれると、そこそこのご年齢!?(失礼)
お勧めになるかどうかですが、天神あたりに出るよりこんなのはいかがでしょうか!!
博多駅から地下鉄で天神方面に . . . 本文を読む
いよいよ今日は、最後の33番札所です。
お疲れさまでした。
【11面観音菩薩】(四王寺集落内)
ここは、「四王寺の集落内」にあります。
32番札所から「県民の森センター」の入り口まで下り、センターを背にして、まずは右折しましょう。
宇美町道を、約100m程度進むと左への分岐があります。(案内板あり)
【左へ】
【中央青い屋根の家の裏あたりです】
左へ進み、道なりに約100m程度 . . . 本文を読む
今日は、32番札所です。
【11面観音菩薩】(増長天礎石)
31番札所の坂を登りきると、「増長天礎石群」の中に出ます。左に行きと、焼米ヶ原の駐車場に出ます。3分程度です。
ここは右に向かいます。
ここには、4棟の高床建物(倉庫)跡が一列に並んで残っています。
上段と下段に2棟ずつ配置されています。その下段の西側の小窪地に
「鏡 . . . 本文を読む
今日は、31番札所です。
【聖観音菩薩】
30番札所を出て、道なりに進むと、左への分岐があります。「大石垣」へのルートです。
ここは、今だ通行止めです。別ルートから一度見に行ったのですが、やはりかなりの崩壊状態で、
都府楼跡あたりから見ても、まだまだ傷あとが癒えないところであり、残念です。
この通行止めを過ぎるてまもなく、これま . . . 本文を読む
今日は、30番札所です。
【千手観音菩薩】
いよいよ、石仏巡りも、残すところ4体となり最終盤になりました。
30番札所は、29番札所より約3分のところにあります。
29番札所を出て、すぐに管理道と出会います。ここを管理道側(左)に出て未舗装の坂を一機に上ります。
上がりきった左側に、30番札所があります。(石仏案内図)
この . . . 本文を読む
今日は、29番札所です。
【千手観音菩薩】
28番札所を出て、すぐに左への分岐があります。
ここは良くみると交差点になっています。
ここは、是非!左の丘にあがって進みましょう。展望が開けているところがあり、
途中に、誰が付けたか「雲仙 久住 展望所」があります。
先が少し急な下りとなりますので、気をつけて下ってください。
下り終えた先の右手の奥に、石碑があります。あまり気がつきにくいの . . . 本文を読む
今日は、28番札所です。
【馬頭観音菩薩】
27番札所から丘の上を少し進むと、「けいさしの井戸」と呼ばれる場所があります。
少し窪んだすり鉢上の中ほどにその井戸があります。
きっと、山城だった頃には、大変重要なものであったのに違いありません。
そのまま、窪地を抜けて元のルートに戻ります。
ここから、右に分岐があり、下って行くと、「 . . . 本文を読む
今日は、27番札所です。
【三宝荒神】 【馬頭観音菩薩】
26番札所を後にして、5分ほどでしょうか左手に「広目天礎石群」の案内板があります。
ここが「広目天」祀られた跡になります。少し登りますが、是非立寄ってみましょう。
そのまま、丘の上を進むと、左側の静かな佇まいの中に、目指す27番札 . . . 本文を読む
今日は、26番札所です。
【千手観音菩薩】
ここからは、四王子山西側の土塁の上をしばらく南に向かった緩やかに下って行く、かなり歩き安い遊歩道となっています。かなり快適!!
25番札所の「大城山」より林の中の快適な道を、ひたすら進みます。3分ほどで右へ下る分岐に当たります(右に下れば大野城市方面に向かえます)が、さらに真直ぐ道なりに3 . . . 本文を読む
今日は、25番札所にご案内いたします。
【聖観音菩薩】 【毘沙門天】お堂
ここは、四王寺山(県民の森)の最高峰410mを誇る「大城山」の山頂に位置する「毘沙門天」を祭る境内に位置しています。
「毘沙門天」のお堂は、しごく立派で、お正月には、多くの参拝の方々のお見えになります。
ただし、24番札所からは、少し急な遊歩道を一歩一歩しっかり登っていただくなりますので、し . . . 本文を読む
今日は、24番札所です。
【千手漢音菩薩】
ここは、「八ツ波礎石群」の中にあります。
23番札所から、さらに「県民の森センター」に向かって宇美町道を上ります。
舗装された道路なので、少し物足りませんが、左手に川を見つつ、田んぼの稲穂を眺めながら、歩きましょう。10分弱歩くと、左手にトイレと休憩所が見えてきます。ここから、「八ツ波礎石 . . . 本文を読む
今日は、23番札所に行きます。
【千手観音菩薩】
22番札所「百間石垣」から、ひとまず元の町道に戻ります。
札所降りて近くに、川を渡るところもありますが、元来た路を戻るのが無難です。
宇美町道を、さらに、県民の森センターに向かって上ります。
石垣全体を見渡せる道沿いの左側に、「北石垣」への近道の案内板が見えてみますが、今回は無 . . . 本文を読む
今日は、22番札所です。
【千手観音菩薩】
21番札所を宇美町道へ戻り、県民の森センターへの上り道を2分ほど進むと
右手に「百間石垣」の壁が見えてきます。左手のガードレールの横から、
石垣のほうへ入り、川沿いに、石垣を進んでちょうど水が流れ出てくるところがあります。
ちょうど、石垣の真名あたりを過ぎたところです。(石仏案内図)
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今日は、21番札所です。
最初に訪れた時、探しきれず2度目にやっとお眼にかかれた石仏です。
少し、苦労した思い出があります。
【聖観音菩薩】
昨日の続きになりますが、20番札所から管理道に出て、川を挟んで
右側になります。通称、「屏風岩」のところになります。
一度、橋を渡り、宇美町道に出てから、行ったほうがいいでしょう。
(石仏案内図)
さて、21番札所を巡ったら、しばし登りとなり . . . 本文を読む