今日は優しいリーサイド。上空は5-7mの北風でしたが、山の高さで2-3mだったので、余り荒れていなかったです。最近多くの蝶々がサーマルに乗っている。
前半、矢筈の上唯一のサーマル雲が発生し、1350mまで上がって、えびすパイロンを簡単に取れました。こちらはえびす途中、棚底と宮田が雲の隙間から見えます。結局17パイロン(「みゆうい」しかとっていない)、滞空時間は3時間弱。
Lはハイキング中、矢筈嶽の岩の上。岩壁につつじの花が咲いていた。
「サーマリングをする時、出来るだけ綺麗にセンタリングをして、出来るだけ早く上がるように半径を会わせて回したほうがいい」と、何回も言われたことあります。でも、今日まで、これは大会の時を除くちょっとやり過ぎかな、「ある程度」効率的に上がったら十分でしょう、と思った。XCの時素早く上がったら時間の節約でもっと遠くいけるとも言えるけど、私の経験では、コンバージェンスなどを追い越さないように、いいタイミングを待って慌てないほうがいい場合が多い。しかし、今日は面白いことを分かった。かなり強い北風で念珠岳のリッジをチャレンジした。こちらもう何回も似たコンディションで降ったことあります。風がリッジの平行で吹き、サーマルが発生しにくい、発生してもすぐ山のないところ流される。今日も最初のトライで「中途半端」のサーマリング荒れた空気に乗って、少し上がったが流されすぎて、絶対このまま倉岳に戻れない。もう一度発生ポイントに戻って、今回一生懸命のサーマリングのお陰で、大きな違い!かなり早く1100mまで上がって、倉岳へ戻れた。詰まり、強い風の時、流されながらいいサーマルのコアを掴む機会が短いので、マックス技が必要。いい勉強になった!ところで、皆はサーマリングの時、この似たようなイメージをしますか?
最後は、予想通り裏風が強くなって、リーサイド側のサーマルを強く抑えていた。サーマリングあは低いところでしか出来なかった。こちらは五月雨の滝の渓谷の中!
別荘地の下の空き地で、初めて降りました。厳しい下ろし風で、海からアプローチ。
フライヤー1人 サポート1人
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