今日優しい風が吹いて、コンディションは夏のようにしょぼかったので、リラックスした観光フライトが出来ました。倉岳登山道沿いの桜は満開。
時々、もうちょっとしたサーマルが出てきて、最高高度1100mまで上がりました。
矢筈にも渡ったがリフトが弱くて、しばらくスクラッチングでキープしました。頂上の直下の岩です。
リアンも頑張って、トップアウト成功。カッコイー!しばらアベックサーマリング。
前に出ようと風が完全にスムーズでもしかしかなりアゲンストが合って、交差点パイロンまでにも届かなかった。倉岳山塊の9パイロンを取れました。
最後は栖本へ。途中の宮田です。五月雨滝の山にもたくさん山桜が咲いていました。
栖本町古江地区のツインバレー。
栖本町中心部。フォアグラウンドには円性寺・岡お上の公園でも桜の花満開。
LZにアプローチ中、栖本の信号交差点。
LZでも桜の花が咲きました。
フライヤー2人 サポートお互い リックはトレーニングで自宅から棚底まで(22km)MTB、棚底からTOまでトレラン、2時間フライトができました。今年の最高気温22度で運動しながらかなり暑く感じました。
今日は強い風に、大観峰から九重を越えて大分市まで50キロ流されました。軌跡の記録はHogmapのNo.16382です。
1時間半大観峰の前で頑張ったが中々強い風で山より上がらない状態でした。TOの風6-7メートルで段々強くなっていたので、もうトップランの時間と思うとやっとサーマルを見つけて2000m以上上がりました。バックを見ると阿蘇の全体が見えました。
瀬の元の途中のこの牛小屋から普通にサーマルが出ます。
九州の最高峰・九重連峰丸ごと2200mで越えました。山の北斜面や高い所でまだまだ雪が残っていた。
九重のリーサイドからものすごく強いサーマルに入ってしまって、結果はストールと左翼のほとんどは大きいクラバット。キャノピーはそのまま激しい右回りのスパイラルに入り始めて、「ヤバイ」と思いながらブレークコードをいっぱい引いてもう一度フルストールをいれ、戻すとクラバットがちょっと直ったんで左サイドにスピンを入れて、荒れた空気の中でぎりぎり回復できました。もう緊パラを投げようと思ってエキサイティング出来事だったが、残念ながら動画が移っていない。やはり九重のようなデカイ山、こんな強い風の時、巨大なBigAirが発生しやすい!
残りのコースが分かりやすかったです。風が強く、サーマルが弱かったので、余りにも粘ったらロスになるの恐れで、ちょっとずつだけ回してどんどん東北東へ流されていた。左側の大きい山は由布岳です。
大分市の住宅地の上。ここ風が北の変わって、けっこう強くなっていた。
こちらの河川敷に下りました。風が強くてヘリコプターのようにホバリングのままランディング。大観峰を出たから1時間20分だけ!
リアンはうまく回収してくれて大観峰に戻ると後1時間ほどのサンセットフライトをたのしんだ。九重の上にレンズ雲が発生しました。多分ウェーブ現象で1500mまで簡単に上がったが、所々けっこう荒れていた(ウェーブの中のローターかも)。