16日に宣言したとおり、18日に今季初の栗駒山登山をしてきました。(ちょっと報告が遅いですが...)
気持ちが揺るがないよう前日は家に帰らず、山荘に泊まり込み早めの出発を計画しました。
...とは言っても6:00頃「朝風呂」を楽しんでから、6:45位の出発でしたが...(朝風呂は、はずせない!)
オニギリ2個、魚肉ソーセージ3本、チーカマ1本、ジュース類3本、水1㍑を背負ってGo!(魚肉は..はずせない!笑)
空は明るいが、霧が漂っていて...「こりゃ~青空は望めないなぁ~」が、スタート直後の感想でした..(その分、暑さは感じない!)
登山ルートは最もポピュラーな「須川コース」をチョイス!(このルートが一番です!)
以下、映像と共に登山の様子をご紹介致します!(熊と蛇に遭わぬよう..アーメン♪)
登山口から「おいらん風呂」を経由して約30分!
名残が原(通称:お花畑)に到着です!
ここまで来るとにわかに青空が広がり始めてくれました。(山頂は雲が懸かってますが...)
周辺一面はイワショウブ(岩菖蒲)が群生して咲いています。
「名残が原」を過ぎてから約5分。「ゼッタ沢」を越える地点に到着です。
元々の水量は少なく初心者や子供でも危険度は高くありません。
但し、大雨が降ったりすると水位が1mを越える場合があるので、
せっかく登山しに来たのだからと無理をせず、引き返す勇気も必要です。
んで、ゼッタ沢を越えて登ると直ぐに「地獄谷」が広がります。
この地獄谷は硫化水素ガスが多く発生しているため広い範囲で植物が生息していません。
要するに、草木が生えていない光景から「地獄谷」と呼ばれてるんですなぁ。
その地獄谷沿いを登ること約15分。瑠璃色の湖「昭和湖」です。
今は、瑠璃色というより温泉と同じような乳白色となっていました。
ここは登り初めて約1時間の場所で、登山のちょうど中間地点となります。
周辺は植物保護のため立入禁止区域が多くなっていますが、
開けたスペースが広いため木製ベンチがあり、
登山客の休憩場所としても重宝している場所です。(ここでオニギリを2個食べました)
ここが昭和湖畔から始まる登山道です。何度見てもイヤな所です...
ナゼかというとここからの登りが全体を通して一番キツイんで...
距離にすれば50mもないハズですが...短いのに高低差があるので...(ここキライ)
腿を上げないと登れない区間が、ほんのちょっと続きます。(木に囲まれ眺望も良くなくキライ)
但し、ここを過ぎると眺望も良くなり左側に山頂を眺めながら、比較的緩やかな登りに変わります。
須川分岐(通称:天狗平)に到着です。
中央付近には登山経路を案内する丸い看板がありました。(宮城県 古川営林署とあります)
ここから山頂までは約800m。登りも緩やかで尾根沿いのため風が吹き快適でした。(但し...濃霧...)
ここで下山してきたご年配のご夫婦とお孫さんと思われる小学4年生ぐらいの男の子3名と遭遇!
「往復で1600mの距離と年齢差などを考えて..6:00頃に出発してきたなぁ..」と推理しました。
天狗平からもその姿が見える「天狗岩」
形が天狗に似ているからなのか..? 天狗の踊り場なのか..?(勉強不足で..)
空は明るいが...青空がココでも見えません....(泣)
標高1627.4m 栗駒山の山頂です!(やっぱ..雲の中で...泣)
中央の短く白い標柱が「三角点」、右に大きく建つのは「山頂標柱」、左にある祠は「駒形根神社」です。
ちなみに、天狗平周辺から山頂は「宮城県」です。知ってました?
栗駒山は、宮城・秋田・岩手の3県にまたがりますが、山頂は宮城県です。
ミヤマアキノキリンソウ -深山 秋の麒麟草-
当館の周辺でも咲いているのを簡単に見かけられますが、
昭和湖の少し上ぐらいから咲いている数が、ぐ~~~~っと増えます。
深緑の中に咲く黄色い花はコントラストが鮮やかで、明かりが灯っているようにも見えます。
天狗平周辺から山頂に掛けての山肌に、い~~~~~っぱい咲いています。
ウメバチソウ -梅鉢草-
これまた天狗平周辺から山頂に掛けての山肌に、い~っぱい咲いています。
山頂周辺のエリアは今が一番の見頃となっているようでした。
次は天狗平まで戻り、御駒岳の「展望岩頭」を目指しました。
この映像は、展望岩頭の少し手前ですが、既に見下ろす眺望が抜群です!
右が「昭和湖」で、左が「剣岳」の裏側です。
その剣岳山頂の狭間から栗駒山荘が小さく見えるのですが、
そのままだと何だか分からないのでズームして写しました。
個人的に今回の登山で一番気に入った光景です。眺望最高!
同じ地点から左を向いて写すと...右が「須川湖」で、左が「秣岳」です。
そして、中央に見えるのが特別保護地区となっている高層湿原の「龍泉ケ原」
帰りに...蛇3匹と遭遇して気分は超ブルー.....(嫌!嫌!)
足が無かったり、いっぱいあったりする生き物はキモクテ大嫌いです。(ばが~~怒)
気持ちが揺るがないよう前日は家に帰らず、山荘に泊まり込み早めの出発を計画しました。
...とは言っても6:00頃「朝風呂」を楽しんでから、6:45位の出発でしたが...(朝風呂は、はずせない!)
オニギリ2個、魚肉ソーセージ3本、チーカマ1本、ジュース類3本、水1㍑を背負ってGo!(魚肉は..はずせない!笑)
空は明るいが、霧が漂っていて...「こりゃ~青空は望めないなぁ~」が、スタート直後の感想でした..(その分、暑さは感じない!)
登山ルートは最もポピュラーな「須川コース」をチョイス!(このルートが一番です!)
以下、映像と共に登山の様子をご紹介致します!(熊と蛇に遭わぬよう..アーメン♪)
登山口から「おいらん風呂」を経由して約30分!
名残が原(通称:お花畑)に到着です!
ここまで来るとにわかに青空が広がり始めてくれました。(山頂は雲が懸かってますが...)
周辺一面はイワショウブ(岩菖蒲)が群生して咲いています。
「名残が原」を過ぎてから約5分。「ゼッタ沢」を越える地点に到着です。
元々の水量は少なく初心者や子供でも危険度は高くありません。
但し、大雨が降ったりすると水位が1mを越える場合があるので、
せっかく登山しに来たのだからと無理をせず、引き返す勇気も必要です。
んで、ゼッタ沢を越えて登ると直ぐに「地獄谷」が広がります。
この地獄谷は硫化水素ガスが多く発生しているため広い範囲で植物が生息していません。
要するに、草木が生えていない光景から「地獄谷」と呼ばれてるんですなぁ。
その地獄谷沿いを登ること約15分。瑠璃色の湖「昭和湖」です。
今は、瑠璃色というより温泉と同じような乳白色となっていました。
ここは登り初めて約1時間の場所で、登山のちょうど中間地点となります。
周辺は植物保護のため立入禁止区域が多くなっていますが、
開けたスペースが広いため木製ベンチがあり、
登山客の休憩場所としても重宝している場所です。(ここでオニギリを2個食べました)
ここが昭和湖畔から始まる登山道です。何度見てもイヤな所です...
ナゼかというとここからの登りが全体を通して一番キツイんで...
距離にすれば50mもないハズですが...短いのに高低差があるので...(ここキライ)
腿を上げないと登れない区間が、ほんのちょっと続きます。(木に囲まれ眺望も良くなくキライ)
但し、ここを過ぎると眺望も良くなり左側に山頂を眺めながら、比較的緩やかな登りに変わります。
須川分岐(通称:天狗平)に到着です。
中央付近には登山経路を案内する丸い看板がありました。(宮城県 古川営林署とあります)
ここから山頂までは約800m。登りも緩やかで尾根沿いのため風が吹き快適でした。(但し...濃霧...)
ここで下山してきたご年配のご夫婦とお孫さんと思われる小学4年生ぐらいの男の子3名と遭遇!
「往復で1600mの距離と年齢差などを考えて..6:00頃に出発してきたなぁ..」と推理しました。
天狗平からもその姿が見える「天狗岩」
形が天狗に似ているからなのか..? 天狗の踊り場なのか..?(勉強不足で..)
空は明るいが...青空がココでも見えません....(泣)
標高1627.4m 栗駒山の山頂です!(やっぱ..雲の中で...泣)
中央の短く白い標柱が「三角点」、右に大きく建つのは「山頂標柱」、左にある祠は「駒形根神社」です。
ちなみに、天狗平周辺から山頂は「宮城県」です。知ってました?
栗駒山は、宮城・秋田・岩手の3県にまたがりますが、山頂は宮城県です。
ミヤマアキノキリンソウ -深山 秋の麒麟草-
当館の周辺でも咲いているのを簡単に見かけられますが、
昭和湖の少し上ぐらいから咲いている数が、ぐ~~~~っと増えます。
深緑の中に咲く黄色い花はコントラストが鮮やかで、明かりが灯っているようにも見えます。
天狗平周辺から山頂に掛けての山肌に、い~~~~~っぱい咲いています。
ウメバチソウ -梅鉢草-
これまた天狗平周辺から山頂に掛けての山肌に、い~っぱい咲いています。
山頂周辺のエリアは今が一番の見頃となっているようでした。
次は天狗平まで戻り、御駒岳の「展望岩頭」を目指しました。
この映像は、展望岩頭の少し手前ですが、既に見下ろす眺望が抜群です!
右が「昭和湖」で、左が「剣岳」の裏側です。
その剣岳山頂の狭間から栗駒山荘が小さく見えるのですが、
そのままだと何だか分からないのでズームして写しました。
個人的に今回の登山で一番気に入った光景です。眺望最高!
同じ地点から左を向いて写すと...右が「須川湖」で、左が「秣岳」です。
そして、中央に見えるのが特別保護地区となっている高層湿原の「龍泉ケ原」
帰りに...蛇3匹と遭遇して気分は超ブルー.....(嫌!嫌!)
足が無かったり、いっぱいあったりする生き物はキモクテ大嫌いです。(ばが~~怒)