経営発達支援計画は昨日申請しました。
どうもkurogenkokuです。
すでにたくさんの方が情報提供されていますが、下記のページに平成26年度経済産業省関連補正予算案の概要が記されています。
【平成26年度経済産業省関連補正予算案の概要】
http://www.meti.go.jp/main/yosan2014/hosei/index.html
うちは認定支援機関ですから、どなたからでも相談があれば受けなければならない立場ということになります。ですからここに掲載された事業について、いつ公募が始まりいつ締め切られるのかは非常に気になるところです。2月中旬以降は「朝から晩まで休めなくなる日が続く」のは容易に想像できます・・・。
すでに「ものづくり補助金」「創業促進補助金」「小規模事業者持続化補助金」「省エネ設備導入補助金」の相談予約が入っています。その数はいま現在で10件以上。間際になって相談に来られるよりも早めにアクションを起こしていただいた方がまだマシですが、年度末はほかにもやらなければならないことが山積みなので考えるだけでも恐ろしいです。
「どなたからでも相談があれば受けなければならない立場」と書きました。ただすべて引き受けるのはやめます。今回の支援に際しては本人の「意思確認」を徹底します。
計画作成について長けてない事業者は多いので、もちろんそこは懇切丁寧に支援します。ただこれまでのケースでは、残念ながら採択後もすべて我々に依存しないとできない(最初から依存することを前提とし、自分で完結しようという努力意思が感じられない)事業所もありました。そういう事業所について、今回支援をお断りしようかと考えています。
このあたりは他の認定支援機関(特に金融機関)にも言えることです。私のところに支援を依頼してくるのはよいのですが、採択後の支援を丸投げし「金融支援はするが他はお任せ」みたいなところについては優先順位を下げます。申請書策定段階で同行訪問し、しっかりとフォローもする。そんな金融機関もあるので、そこと優先的に連携します。
最後に。
うちは公的機関ですから補助金がどれだけ有効に活用されるか、念頭に置いて支援します。補助金は事業者に対して提供されるものであって、コンサル費用は含まれていないのですから。
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