モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

【2日目】事業性評価におけるローカルベンチマーク活用のポイント


ムスメが飼っていたザリガニの「丈」がお亡くなりになりました。
「お別れをしたくない」と号泣するするムスメがかわいらしく見えます。



どうもkurogenkokuです。

昨日は大阪府内経営指導員向け研修「事業性評価におけるローカルベンチマーク活用のポイント」の2日目。
2日目といっても同一内容の研修を別の場所で行います。


大阪府では全体研修と課題解決型研修というのがあります。課題型研修は単会の商工会議所・商工会が手を挙げて行うもので、リクエストのあった「箕面商工会議所」経営指導員に対して研修を行いました。




実はこの箕面商工会議所には4人の中小企業診断士が在籍しています。
専務理事のほか、経営指導員3名が中小企業診断士で、いずれも中小企業診断士の有資格者が中途で入所してきているという全国でも大変珍しい商工会議所です。専務理事は43歳。kurogenkokuよりも年下です。

従来型の支援にとらわれず、いろいろなやり方を取り入れたい。そんな想いでいたところ、白羽の矢が立ったのがkurogenkokuでした。


ローカルベンチマークの話はそこそこにして、あとはみんなで情報交換。
「魂を込めた中小企業支援」の話をすると、皆さん目を丸くして聞いてくださいました。


一方、大阪では「日本維新の会」の改革で商工団体の運営はどこも大変なことになっています。
良い意味での「競争」は当然必要かと思いますが、一括りにしてしまうと弊害もありそうですね(具体的にかけずに申し訳ありません)


我が埼玉県も将来はどうなるかわかりません。
大阪府の実情を知ることができたのは、大きな収穫でした。



ところで専務理事にひとつ質問してみました。
「なぜkurogenkokuのことを知っていたのですか?」

結論はいまから8年前、企業診断ニュースという中小企業診断士協会が発行する月刊誌に2年間「お酒に関するコラム」を書いていたことがありました。その印象が残っていたところに、日本商工会議所で私がローカルベンチマークの研修を担当していたことを知り、「是非大阪にも」と声をかけてくださったということです。
いつどこでどんなご縁があるかわからないものですね。


専務理事とはすっかり意気投合しましたので、これからもいろいろと連携させていただきたいと考えています。

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