以前にも似たような記事を書いたような・・・。
どうもkurogenkokuです。
今年度から日本商工会議所 小規模事業者支援ワーキンググループの委員に就任しました。生産性向上をはじめとし小規模事業者がかかえる様々な経営課題に対し、政策面や経営支援面での強化策を検討していく委員会です。とても光栄なことです。
就任されたメンバーを拝見するに、私の役割は現場に密着した実務家の観点で、踏み込んだ意見を遠慮なくあげることかなと思ったりしています。
昨日のテーマは「FinTech時代への対応」について。
ディスカッションに入る前に、経済産業省産業資金課様とマネー・フォワード様より概要説明がありました。政府が取り組もうとしていること、現場で起ころうとしていることがよくわかりました。
FinTechと聞いてピンとくる小規模事業者はまだまだ少ないと思うのですが、どういうところから取り組んだら効果的に普及していくのか、わかりやすく伝えるためにはどうしたらよいかなどいろいろ考えるところがありました。
ワーキンググループの委員は約20名。専務理事や事務局長等の役職の方が多く、課長職で参加しているのはkurogenkokuだけでした。
でも日本商工会議所に期待されているのは、現場第一線で活躍する立場としての意見を、思う存分発言することではないかと。口を閉ざしていただけでは何のために呼ばれたのかわかりません。質疑応答では積極的に発言させていただきました。
話はタイトルに関連しますが、質問することのメリットとして以下があげられます。
①どんな質問をしようか考えながら人の話を聞くので(昨日の場合は「FinTechの概要説明」)、その話についての理解が深まる
②自分の顔と名前を覚えていただくことができる
①について、わずかな時間でしたがFinTechの概要のほとんどを頭に叩き込むことができました。早速、秩父での導入を検討します。
②について、某県の職員研修の依頼をいただくことができました。もともと計画にあったことかもしれませんが、これまた大変光栄なことです。
最後に、オブザーバーとして参加されていたS岡商工会議所様より、名刺交換を求められました。
聞くところによると、上司から「その会議にはkuroさんがいるから、名刺交換してこい」と命が下ったのだとか。光栄ですしありがたいことです。なおS岡商工会議所様には木・金に行われる研修に2名の参加申し込みをいただいたおります。期待に応えるべく一生懸命対応します☆
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