モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

明治大学森下ゼミの卒業祝賀会に参加して


今日はムスメちゃんの小学校の卒業式。6年という月日の短さを感じます。そしてムスメちゃんが校歌の演奏を担当。ピアノを始めて2年ですけど、ほんと頑張りました。


どうもkurogenkokuです。


昨日は明治大学政治経済学部森下ゼミの卒業祝賀会に参加させていただきました。現場主義を徹底している森下先生らしく、企業経営者、支援者など外部関係者を交えての祝賀会です。

 

森下先生は政治経済学部の中で非常に厳しい先生です。そのため、ゼミ生の半分近くは途中で別のゼミに移ってしまいます。もちろん本人の選択の自由なので、それはそれでよいと思います。

森下先生とは長い付き合いですが、ゼミの活動の中で「自分の目でファクトをつかむこと」を徹底されています。「足」で歩いて情報をつかみ、自分の「目」で真実を見極め、自分の「頭」でどうしたらよいか考えること。徹底したこの姿勢は学生にとっては試練でしかありません。
ただ森下先生は厳しくもありますが、生徒に対するフォローは欠かしません。フィールドワークに学生を連れ歩いたときには、お腹がすいただろうと帰りの電車で食事を振る舞うし、社会に出ても困らないよう、メールの送り方、挨拶の仕方など徹底的に教えてくださいます。

学業を越えて、社会人としてあるべき姿を2年間で徹底的に教えるのです。

そんな森下先生の卒業生は26期にも及びます。商工会議所関連の仕事にもたくさん従事されていて、皆さんが活躍されています。厳しくもあり、温かくもあり。そんな環境で育った学生をうらやましいとさえ思いました。

うちの子供が明治大学に行けるかどうかはわかりませんが、森下先生のように社会に出て恥ずかしくないような教育をしてくださる先生に師事させたいなと、あらためて感じました。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「中小企業診断士」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事