モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

彼ら、彼女らには「夢」がありました


腹筋ローラーが良い感じ。


どうもkurogenkokuです。


昨日のエントリーで「午後は深谷に場所を移して、早くも実務支援」と書きました。支援終了後、深谷商工会議所に場所を移したのですが、同所において「担当者会議」が開催されていました。「担当者会議」とは、埼玉県内16商工会議所のいわゆる「入所間もない若手職員」が出席し、各商工会議所の取組みを勉強したり、情報交換を行ったりするもの。

kurogenkokuは商工会と商工会議所の所属経験がありますが、職員共済会という組織があり、埼玉県内全域の職員が一堂に会する機会のある商工会と違って、商工会議所についてはそのような機会がありません。専務理事や事務局長、中小企業相談所長のように階層別には連絡会議がありますが、若手職員が横のつながりを持つ機会はありませんでした。そこで誕生したのが担当者会議です。
聴くところによると、今年度は4回目の開催とのこと。事務局は埼玉県商工会議所連合会が預かっているのですが、事務局のIさんから「kurogenkokuさん、会議終了後の情報効果会に顔を出しませんか?」というお誘いがありました。この層の職員の皆さんと交流する機会はこれまでほとんどなかったので、もちろん「御意」とお答えしました。


さて情報交換会に参加すると・・・。

「kurogenkokuさんですよね、いつも噂ではお伺いしています。まさかここにいらっしゃったとは・・・」と何人もの職員の方から声をかけていただきました。時間が許す限り、ひとり一人からいろんな話を聞いたり、いろいろな質問に答えたり。。。

結論からいいますと、彼ら、彼女らには「夢」がありました。仕事を業務としてとらえるのではなく、事業者のために何ができるか。使命として捉えている人もちらほらと。

こういう高い志は大切にしないとです。言い換えれば、こういう志を生かせるかどうかで、商工会議所の未来が決まる。

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自分で支援を終わらせてしまうのは簡単、でもそれだとkurogenkokuがいなくなったらどうするのか。50歳を過ぎたkurogenkokuが商工会議所にできる恩返しがあるとすれば、向こう10年でkurogenkokuがいなくなっても支援が回る仕組みをつくることです。
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これもまた昨日のエントリーで書いたことですが、まだまだやらなきゃいけないことは、たくさんありそうです。


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