祝日ですが「在宅ワーク」
某仕事の納期が迫っており、猛烈に追い込んでいます。。。
どうもkurogenkokuです。
ところで海士町には本気米という米があります。
⇒正確には「気」という文字が異なりますが、以下URLをご覧ください。
【本気米】
http://www.town.ama.shimane.jp/topics/3000-1/post-182.html
「隠岐牛の堆肥と、いわがき春香の牡蠣殻を使った土づくりをベースにし、化学肥料や除草剤など農薬の使用量も抑える」のが特徴とのことでしたがそれだけではありませんでした。
現地を視察すると、それは「宇受賀命神社」の脇の田んぼでのみつくられていました。
ここは地域でも「縁起の良い場所」とされているとのこと。それもそのはず、中国地方では超有力な神社のようです。
http://okijinja.sakura.ne.jp/2011/02/post-6.html
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/37/d4383b976b124244051863d7da1aba99.jpg)
近くに湧水を見つけました。
そのまま飲料水として活用できるほど、透き通っています。しかも味が超まろやか。米はこの湧水をつかってつくられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d6/0e5c6dd59321d3aabe93e12d524ce2e0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/79/9137a3ad0f1ea45438c4ec7fb2521d29.jpg)
もっちりした甘さが特徴の「本気米」
・牡蠣殻に含まれるカルシウムや亜鉛、ナトリウムといった豊富なミネラル
・カルデラから湧き出たまろやかな水
・「宇受賀命神社」の「気」
ちょっともったいないなぁと思ったのは、せっかくこれだけ手間暇かけてつくり、しかも希少価値が高い&旨い、ストーリーがあるのにそれが伝わってこない。
海士町でつくられた米のほとんどは海士町内で消費されてしまうということなのですが、もう少し生産能力を上げて付加価値の高い価格で販売しても買う人いるんじゃないかなと。
⇒5kg3,000以上の価値を感じました。
kurogenkokuはお土産に2kg購入しました。
⇒写真は1kgです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/64/f08c2687a890ecb1d844190865acbe44.jpg)