その製品を使うと誰が一番メリットを感じるのですか？

火曜日にして相当に身体が疲れているという非常事態。。。


どうもkurogenkokuです。


昨日はある企業を訪問してきました。
一度電話で話を聞いていたのですが、それだけではよくわからなかったので、現物をよく見せていただきました。

ある分野でそれが受け入れられないらしく、社長の口から出るのは愚痴ばかり。ただ愚痴をきいているだけでは訪問した意味がありません。
その製品の優れたところは何か、その製品にメリットを受ける人たちもいるはず。社長の話を聞きながら、メリットを受けるであろう方々を頭に浮かべていました。


社長のマシンガントークも一段落したので、私から一言。

「社長があれこれ言ったところで相手方を変えるのは難しいですね。最初から導入する気がないんだから。もし私ならその製品のメリットを受けるであろう●●に営業してみますけど。それでダメだったら売れる製品じゃないんですよ。」


社長は急に大人しくなって頷き始めました。
相談はどうやらそれだけで良かったみたいです。