今日は埼玉県北部地区で行われるソロコンテスト(チビクロがマリンバを演奏)の応援に行ってきます。練習時間があまりなかったので、どうなることやらって感じですが、とにかく頑張ってほしいです。
どうもkurogenkokuです。
昨日ある経営指導員(Мさん)が「計画経営の大切さがうまく伝わらず、社長をその気にさせられなかった。残念。」とFacebookに投稿されました。Мさんはkurogenkokuが良く知る若手経営指導員で、事業者支援に一生懸命奔走するタイプです。そんな彼にこんなコメントをしました。
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中小企業経営者に信奉された故・一倉定先生は計画経営について、こんな言葉を残しています。
経営計画書は、社員の心に革命をもたらし、会社に奇跡をもたらす、「魔法の書」である。
経営計画をつくるのは社長の仕事そのものであり、Мさんは正しいことをなさっていると思います。頑張ってください。
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計画経営とは誰のためでもなく、社長が取り組むべき、最も大切な仕事なのです。自分の会社を見つめなおし、どこに向かって、どれだけ頑張ればよいのか。数値にそれを置き換えてみること。それだけで経営を黒字化できる可能性が高まります。
経営をするとは、計画をつくり、計画の実現に向けて、組織を動かすことです。経営者が計画づくりを放棄しているようでは会社は良くなりません。
Мさんには、これに負けずに、計画経営に取り組む会社を一社でも増やしてほしいと期待しています。