モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

営業時間短縮要請が発令。この時期やることをまとめてみました。


秩父地域でも少しずつコロナ感染者が増えてきました。昨年と比較していえるのが、細心の注意を払っている人でも感染してしまうこと。もう誰が悪いとかではなく、みんなで協力して収束させないとですね。


どうもkurogenkokuです。



先日の緊急事態宣言を受け、埼玉県では昨日から営業時間短縮の要請が出ました。
これについては、先日のエントリーのとおりです。

【ご案内】埼玉県感染防止対策協力金
https://blue.ap.teacup.com/motokuni/6520.html

昨日もたくさんの事業者から問い合わせがありましたが、期間中、店舗あたり支給額162万円あればなんとか乗り越えることができると思います。これを活用しない手はありません。
事業を潰さないためにも活用しない手はないです。


ところでこの期間中、何をすべきか。あくまで埼玉県の例ですが、以下の通りまとめてみました。「すぐにやること」「短期的に検討すること」「中長期的に検討すること」です。


【すぐにやること(3点)】
①営業時間を20時までとする旨の掲示を店頭に行い、写真を撮っておくこと。ホームページがあればその旨の案内を行い、画面コピーをとっておくこと。
②『彩の国「新しい生活様式」安心宣言』をダウンロード(業種別または共通様式)し、日付と店舗名を入れて、店頭に掲示し、写真を撮っておくこと。
③「埼玉県LINEコロナお知らせシステム」ののQRコードをダウンロードし、店頭に掲示し、写真を撮ること

※この3点に対応しておかないと、協力金は受け取れません。



【短期的に検討すること】
①従業員がいるところは雇用調整助成金の活用の検討。
②資金繰り表の作成。協力金は後払いなので、運転資金が枯渇しないよう借入も検討。
③営業時間をどうするか。夜間は思い切って閉めるのも手。ランチ需要を開拓 など。

※一言でいえば「止血」です。活用できるものはフル活用し、潰れない会社にすることです。




【中長期的に検討すること】
①今のままのビジネスモデルでよいのか。今後の戦略をじっくり検討するとき。
②今後、公募されるであろう事業再構築補助金の申請準備。

※いまは時間稼ぎです。いつまでも支援策はありません。営業時間短縮で余裕時間が生み出せたならば、その後のことを真剣に考えるべきです。




以上、kurogenkokuが伝えたいことです。

知らなかったはダメです。情報を収集してすぐに対応しましょう。Q&Aも必ず読んでくださいね。

【Q&A】
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0801/kyoryokukin-4.html#Q&A

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