モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

自粛のジレンマ


kurogenkokuです。

飲食店が厳しいです。
資金繰りのめどが立ちません。
ひとつには計画停電で営業がままならないこと、もうひとつは自粛ムードで宴会がほとんどキャンセル。

もちろん被災された方々のことを考えれば、宴会なんて心情にならないのはよくわかります。
kurogenkokuも、もちろんそうです。
我々のような公的団体や行政が宴会などしようものなら、市民の批判にさらされることでしょう。


でも・・・。
停電中でもロウソクの灯をともしてなんとか営業努力をしている店、お酒は注文しなくてもいいからキャンセルしないでほしいと懇願する経営者。
中には「利益はすべて義援金に回してもいいから何とかしてほしい」という声もあります。
こういう状況を目の当たりにすると、どうにか協力することができないかとの思いが巡ります。


心情的な部分も大切ですが、それが過度なものにならないよう働きかけていく必要はあるのではないかと・・・。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

kurogenkoku
猫さんこんばんは。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/
先ほどブログにもコメントさせていただきましたが、間接被害は本当に深刻です。

>この時勢、飲食店あれば『チャリティー』を前面に出して、客側の引け目を少しでも緩和させる策を考えるしかないような感じがします。

うちの会議所で話し合っているところですが、新聞折込チラシを作成し飲食店が困っていることを正直に伝え、過度な自粛ムードを緩和させたり、一般市民の理解を得るような策を考えています。
kurogenkoku
六さんお世話になります。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/
おっしゃるとおり米不足のいま、飲食店で食事をするという手があります。
相互にメリットがありますし、現実的なアドバイスだと思います。
我が家も米が尽きていましたので、外食をしようか真剣に悩みました。
猫大王
過剰な自粛が連鎖すると本当に日本全体の経済が疲弊していきますね。間接被害は深刻です。
http://blog.livedoor.jp/ikuzobox/
この時勢、飲食店あれば『チャリティー』を前面に出して、客側の引け目を少しでも緩和させる策を考えるしかないような感じがします。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「中小企業診断士」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事