kurogenkokuです。
今日は最後の「③誰が読んでもわかる文章で書く」です。
素直に書けば良いのに、わざわざ難しい言葉に言い換えてみたり、体言止めを用いすぎて文章のつながりがわかりにくくなったりするケースです。
かつての自分(場合によっては今もこの癖が抜けていないかもしれない)にあった「悪い癖」です。
読んでいてストレスを感じてしまいます。
専門校ではじっくりと解答を読んでくれるかもしれませんが、本試験で数多くの答案を採点する場合、こういった文章は読んでもらえない可能性があります。
ところで前回の「冗長的な表現を避けること」と「難しい言葉を使うこと」は意味が違います。
「キーワード」の考え方も同じです。
1次で習ったキーワードを使いなさいといわれると、1から10までガチガチな「用語」で固めてしまう方がいます。
現に平成13年の私がそうでした。
与件に書いてあることをコンパクトに表現すれば、それが「キーワード」になります。
コンパクトにまとめたものを、論理的にストレスを感じない文章で伝えるトレーニングこそ大事ではないかと感じています。
ちょっと話が変わりますが、kurogenkokuは「○○面」という言葉はあまり使いません。
受験校によって切り口を推奨しているところがありますので、あくまでも好みによりますが。。。
自分は今回の2次試験において事例Ⅲの第2問で1度「プラス面」「マイナス面」という切り口を使っただけでした。
ロジカルシンキングの本を読むと「MECE」を習います。
「マーケティングミックスの4P」「生産管理のQCD」が代表的ですが解答すべてにこれらの切り口を多用する人がいます。
今年の生産事例第3問を見てもそうです。
「C社が国内で生き残っていくための提案」が問われましたが、「品質面では」「コスト面では」「納期面では」と3つの切り口をすべて盛り込むとどんな企業でも通用する提案のように感じてなりません。
「C社ではどれが重要なのですか?」と切り替えしたくなります。
このようにすべてに切り口を盛り込まなければいけないと考えてしまうとしつこい印象も受けますし、字数が少ない設問の場合、解答が薄くなってしまいます。
結果として与件から離れた解答になる可能性も考えられます。
ただ切り口を使うと便利なこともあります。
「①解答をひとつに絞らない」で書いた「あらゆる可能性を考え、代替案を探す作業」では、これらの切り口を使うことによって解答可能性を漏れなく抜き出すことができます。
そのうち「与件から確実にいえること」を抽出し、優先順位を考えて解答に落とし込めばよいと思います。
以上①から③まで長々と書きましたが、あくまで自分が克服しなければならないと感じた「気づき」です。
これらのトレーニングを積んだ結果、答練や模試の成績も安定してきましたし、添削コメントに「与件に忠実な解答です」とか「うまくキーワードを使っています」とか書いていただけるようになりました。
癖と言うのはなかなか抜けないものですが、自分は意識して矯正するように心がけました。
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坂上雲

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