一昨日、ある事業所にお邪魔した時の会話。
「こんなに親身に相談にのってもらって、kuroさんが神経をすり減らして痩せちゃったら申し訳ない」
「あっ、どんどん太っているから大丈夫ですよ。むしろ痩せたい(笑)」
どうもkurogenkokuです。
先日、創業支援担当者向けにセミナーを開催したのですが、その中でこんな話をしました。
【成功する創業者とは】
1.創業への想いが強く、創業の動機が明確な人
2.保有技術・ノウハウを活かせる分野を狙う人
3.他社にない独創性な事業を行う人
4.従業員や取引先の確保ができている人
5.顧客が具体的に見えている人
6.売上利益の見通しがきちんと立てられる人
7.創業資金の準備を計画的にすすめてきた人
8.人脈が多い人
kurogenkokuの場合、自分の支援経験からお話しすることが多いのですが、上の「1」~「8」は確実に言えていると思っています。あらためて眺めてみると、当たり前と言えば当たり前の話だったりしますが、特に強調したいところは「1」です。
ほとんどの方が成功イメージを頭に描いて創業に踏み切るのですが、一部を除いてイメージ通り事が運ぶケースはごく稀です。必ず苦難が襲い掛かってくるので、それを乗り切るだけの強い気持ちがあるかどうかは創業に対する強い想いがあるかどうかにかかっています。
その他の項目については、創業計画作成段階で助言して軌道修正することも可能ですが、「想い」だけは我々がどうこうできる問題ではないんですよね。。。
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