kurogenkokuです。
仕事の手際のよさを決める要素としてはやはり「段取り力」があげられるんじゃないかと思います。
個人の仕事をこなすときもそうですし、集団の仕事をこなすときもそうです。
①朝一番で漠然と仕事に取り掛からない。1日をどう使うのか。また1ヶ月くらい先までスケジュールを眺め、どういう順番でこなしていったら円滑に進むのか、構想を練る時間を毎朝つくる。
②複数人で仕事を進める際、リーダーは必ず部下に指示を出してから自分の仕事に取り掛かる。指示を出さなければ指示待ちの部下は不毛な時間を過ごしていることになる。すなわちリーダーが指示を出さないということは組織全体のボトルネックにつながりかねない。
③会議では、何を目的としているのか、どこまでをゴールとするのか、どんな進め方をするのか、事前に検討しておく。会議が実のあるものになるかどうかは、ちょっとした準備で決まってしまう。
他にもいろいろありますが、仕事のできる人ってやはりこのあたりはしっかり押さえているんじゃないかという気がします。
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