とにかく疲れた。眠い・・・。
どうもkurogenkokuです。
実はあるプロジェクトにおいて、kurogenkokuの企業支援プロセスを客観的に評価いただく機会に恵まれました。
企業支援の現場に同行いただきその様子を観察していただいたり、部下へのインタビューによりどんな育成方法をしていたりなどなど。
そのレポートが、昨日kurogenkokuのもとに届きました。
全部は公開できないので一部だけ紹介させていただきますと・・・。
【支援プロセス】
・自らが支援した企業の相談内容や話した内容を細かく覚えており、相談対応時に相談者が欲している同業他社や同地域の企業の事例を共有している。
・相談者が話す内容で気になるポイント(経験的知見)があれば深掘りし、企業ならではの強みや課題を聞き出す。
・相手を理解するために、否定しない、共感する、リスペクトするといった気持で接している。
・経営者との対話の中で、当該企業の強みや課題に気付き、その点について深掘りを行っている。
・相談対応の最後に今後の支援の方向性を相談者に伝えることで支援の全体イメージを共有している。
・その全体のイメージの中で次回のフォローアップ時にやるべきことを伝え日程を調整する。
・鋭い提案を行うプッシュ型ではなく、相手のことを十分に理解したうえで、最適な支援を行い、経営改善を進めていくプル型であり、とにかく経営者や企業を理解するという姿勢は一貫している。
・また、より深く理解するために、企業を見る視点については独自のヒアリング項目を準備しており、いつでもその観点が活用できるほど腹落ちしている。
【組織・人材育成】
・中間管理職として、ビジョンを語ることは無いが、行動で示している。
・経営革新計画などの目標件数に関しても課長である自分自身の目標が最も高い(支援件数が多い)
・「前向きな姿勢で支援に取り組むこと」「頭に汗をかいて考えること」の2点を取り組み姿勢として重要視しており、部下にもその観点から指導を行っている。
・画一的な支援スタイルを課員に強要するのではなく、それぞれのメンバーの個性を尊重しながら、支援を実施している。姿勢については厳しく指導するが、支援の方法については個人のやり方に任せており、口をはさむことはめったにない。
・目標数値については、毎月行われるミーティングにおいて進捗確認が行われ、遅れが発生している者については具体的な指示が出る。
【情報発信・その他】
・自らの支援実績が周知されているため、他地域の商工会議所から声がかかり経営指導員の教育といった立場も担っており、商工会議所同士の横の繋がりを実現している。
・自治体との連携を積極的に行うことで、広報面のメリットを得られている。"
・自らのブログにて支援事例等の情報を発信している。
なのだそうです。
こうして評価していただくと、「確かにそうかもしれないなぁ」と思うし、良いところをたくさん書いてくださったので、「これを崩さないようにしなければ」と思ったり。とにかく参考になりました。
最後の「ブログ」の話。
「飲みログ」になりすぎないよう注意します(笑)
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