モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

社長には厳しく。でもリスペクトだけは忘れないこと。


昨日は全く意味不明な会に誘われました。


どうもkurogenkokuです。


先日の研究会。
kurogenkoku主宰の研究会は診断士が7割。あとの3割は様々な属性の方が参加しています。

うち2名は支援先の社長です。

その社長が懇親会の席でこう言いました。


「kuroさん、めちゃくちゃ厳しいんです」



そうなんです。
社長に対してはめちゃくちゃ厳しいと思います。


支援を依頼するのであればそれなりの覚悟は求めます。


kurogenkokuは自分の時間をすべて犠牲にして仕事をしていますので、社長にも同じことを求めます。
宿題がダメならダメ出しします。ちょっとしたことで浮かれていたら、雷を落とします。


なぜなら・・・。


支援先を潰したらいけないからです。


中小企業の99%は社長の出来で決まります。
現実世界において、中小企業診断士試験で出てくるようなきれいな事例はほとんどありません。


中小企業経営は泥臭いのです。


それがわかっているからこそ、社長を正さなければなりません。



それでも必ず意識していることがあります。

それは・・・。


「社長をリスペクトすること」です。



kurogenkokuはサラリーマンですから、自分の会社がつぶれても、ゼロからスタートすることができます。

でも、中小企業の社長は私財をなげうって、しかも借入に対して連帯保証をしてまで事業を回しているのです。
独立している人ならわかりますが、社員を雇用し、給与を払うのは並大抵なことではありません。


それができるのが社長なのです。

ある社長は言いました。

「社長とは人を幸せにできる唯一の仕事である」


だから社長を潰してはならないし、リスペクトするのです。

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