モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

事例問題が時間内に解き終わらない


ラグビーは見ていて楽しい。



どうもkurogenkokuです。


先日、診断士二次試験の合格を目指すМ君から近況報告を受けました。


「事例問題が時間内に解き終わらないんです」


まあ先日、一次試験に受かって二次試験の勉強を始めたばかりで、無理がないと言えばそこまでですが、自分にも経験があります。結局・・・。




「解答の骨子が決まってないんです」


設問の余白に解答に盛り込むポイント(与件から言えること(2つか3つ)をコンパクトにまとめておく)を記述しておき、設問ごとの解答に盛り込むポイントが出そろったら、モレやダブりがないかチェックし、一気に解答用紙に書き込む。
このプロセスが確立されていないんです。


解答骨子が決まらず、時間がたち、気持ちが焦り、ポイントが出そろわないうちに、解答用紙に手を付ける。何とか埋めようと努力する。


一応、解答はすべて埋める。
結果に自信が持てないまま、合格発表の日を迎える。



結局、不合格になる。


断言します。
解答用紙を文字で埋めたところで、中身がなければ不合格。つまり、焦ってひたすら解答用紙を埋める行為は、全く得点につながりません。


採点者は読めばわかります。


まだ一カ月あります。
時間内に問題が解き終わらなくてもいいです。


時間を気にせず、解答骨子をまとめるトレーニングを徹底的にやってください。



М君、読みましたか?

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