【仮面貴族FIESTA2011~ミル・マスカラス来日40周年記念試合~】
オイラはリアルタイムでミル・マスカラス選手の勇姿を見ていたわけではないが、その逸話は『プロレススター列伝』で読んだり、ネットやテレビで拝見してましたから、どんだけ凄い選手かっていうのはある程度知ってた。
そのミル・マスカラス選手が、ドスカラス選手と共に来日し、覆面レスラーたちが集っての大会。
これは、やる前から凄い注目でした。
実況解説は神実況のお二人≪村田晴朗さん、鈴木健さん≫、そしてゲスト解説はハヤブサ選手だーーー
シックなお色のマスクで、【20】という文字が
このお三方のおかげで、大会はとても楽しい副音声と共に進められました
第1試合
テロリスト"F"
菊タロー
もーね、テロリストで【F】と言ったら、あの人しかないけどなwww
菊タロー選手からすると、冨宅飛駈選手をイメージしてきてたらしい
マスク姿でリングインしたテロリスト"F"選手は、序盤で自らマスクを取りまして、素顔の藤原組長へと
思い切り関節極めまくってました
菊タロー選手、もっとお笑いの域に引き込みたかったらしいが、これからの課題だなwww
第2試合
A☆YU☆MI
大畠美咲
A☆YU☆MI選手は、実力あるおなー
ていつも思う
キャラもちゃんと確立してるから、安心して見られる
女子同士の試合ながら、やはり激しい試合でした。
第3試合
グラン浜田、NOSAWA論外、TAKAみちのく
ブラック・タイガーV、サスケ・ザ・グレート、山縣優
この中で紅一点な山縣選手
なのに、物怖じしないファイトにビックリした
KAIENTAI-DOJOの映像でちょこっと見たことあるけどね、ここまで凄いとは
彼女、フリーになってたんやね
それから初めてTAKAみちのく選手と肌を合わせたらしく、ここらへんの因果みたいなものが、プロレスの不思議さというか、輪廻というか、面白さだな
NOSAWA選手も、マスクを被っての登場
デポマート贔屓で頑張ってました。負けたけどwww
第4試合
愛川ゆず季、高木三四郎
パッション・ナッキー、岩谷麻優
愛川選手が初のミックスドマッチということで、試合後に判明したのが
「本当はイヤだった」
三四郎様がえらい動揺してた
ま、仕方ないね
タッグを組むのは、今回だけだって。
その割にはすごく息が合っていて、連係技【ゆずポンキック】も決まってたしな、【セクシートレイン】も、三四郎様がめっちゃ気持ち悪かったしwww
ま、勝ったから結果オーライつーことでwww
ダブルメインイベント第1試合
ハヤブサ・プロデュースマッチ
大ハヤブサ、新崎人生、ザ・グレート・サスケ
佐々木健介、プリンス・デヴィット、エル・サムライ
本当は飯伏幸太選手が参戦する予定やったのにな
ホントに残念や
当日、来場はしていたものの、自分が上がれないリングを見上げるのは、悔しかっただろーなー
この試合は、ハヤブサ選手がマッチメークをした試合だけあって、ハヤブサ選手の思いが強く入ったカードとなっている。
飯伏選手が抜けたことで、【何でも屋】サスケ選手が参戦。
この事で、また違う雰囲気なリングが生まれた
大ハヤブサは、天龍源一郎選手の兄(というお触れ)
なるほど、体型もよく似ているし、ファイトスタイルも……www
新崎人生選手は、やはり自分の世界に引っ張り込む才能に長けていると思う
入場曲から客を惹きつけるのは、素晴らしく鮮やかだった。
思いっきりヘビーな佐々木健介選手のパワーファイトが炸裂したかと思えば、デヴィット選手の鮮やかな飛翔
ひと時も目が離せない試合でした
ダブルメインイベント第2試合
ミル・マスカラス来日40周年記念試合
ミル・マスカラス、ドスカラス、初代タイガーマスク
タイガーマスク、CIMA、ウルティモ・ゲレーロ
入場からそれぞれのレスラーがアピールしまくり
そして
マスカラス兄弟 キターーー
【フライ・ハイ】が鳴り響く会場
スゲー盛り上がっておるではないかーーー
ドラゴンゲートのCIMA選手の一番最初の師匠がドスカラス選手
師匠相手にエルボーを叩き込む姿とか、感慨深いおな
師匠と弟子の間柄といえば、初代タイガーマスク選手と、4代目タイガーマスク
CMLLのトップルードであるウルティモ・ゲレーロ選手が、ミル・マスカラス選手に怖気づくシーンが凄く印象的だった。
試合後にCIMA選手が
「何か、踏み込めない、見えない何かがあった」
タイガーマスク選手が
「情けない。今現役の俺たちが、負けてしまった」
とそれぞれに、レジェンドの偉大さというのを語っていた。
ミル・マスカラス選手、69歳だよ
実際、69歳の人に、技掛けられるか
しっかり飛んで回って組んで……
まだまだ現役相手に動けるって、すごいカッコヨスなーーー
ホントに楽しかった
マスカラス兄弟を慕うレスラーの多さにも感動した
神実況のお二人も言っていたが、今リング上で輝いているレスラーたちが、違う世代と共にこのような興行をするかもしれない。
プロレスがそうやって、今の子供達が大きくなったときも世代を繋いで楽しめている未来だといいな
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