この3連休に少し時間が出来たので、かねてより準備してあったアンテナチューナAH-4の設置と、ロングワイヤーアンテナの張り直しを行った。

ロングワイヤーアンテナは、以前は6.5mの釣竿1本で垂直に上げていたが、今回、ベランダの幅3.5mも利用できるように、釣竿を2本にバージョンアップした。
長さは、強風対策で釣竿を短くしてもそこそこ使えて、なおかつ釣竿をフルに伸ばした時も天辺を使い切れて、各使用周波数の1/2λの整数倍にならない長さと言う事で、今回12.8m程にした。

今回、アンテナ線は、他の人のページを見ると0.28mmのステンレスワイヤーでも行けそうなので、100円ショップで買ってきて、端末に圧着端子を付けて12m程使用。
アンテナチューナーへは、ビニール被覆の導線を間に0.8m程入れて接続。ちなみに、反対側は、ステンレス線を圧着端子に取り付け、それにゴムひもをつけて、反対側の釣竿の下部まで持ってきている。全伸張時に風で竿が揺れても、ある程度ゴムの伸縮性ででワイヤーが動いても大丈夫にしたつもり。ただゴム紐の耐候性が不明に付、定期的に交換が必要かも。
また、釣竿のベランダ手すりへの固定は、VP30又はVU40塩ビ管をベランダに縛り付けて、中に釣竿を入れる構造。

下から70cmほどの所にビスを通して、少し高さを稼いでいる。また、一番上の所に蝶ネジをつけて中で遊ばない様に固定してある。
アンテナチューナーAH-4は、一応防水構造なのだが、なんとなく配線も含めて気になったので、雨水よけのプラケースに収納して、下側に穴を開けて、アンテナ線とグランド線を通してある。ちなみに、このAH-4は、中古で買った時から、同軸ケーブルと、制御ケーブルのAH-4側と無線機側の両方にコモンモードフィルターとしてフェライトコアに巻かれているので、そのまま利用させてもらった。ただ制御ケーブルがいっぱいフェライトバーに巻いて有り、短くて、室内の無線機へはギリギリの長さだった。

グランドは、我が家のベランダは、室内のエアコン用コンセントのGND端子と導通を計ると、数Ωある物の、無事に接地されている様なので、手すりの下側のステンレスパネルの止めネジから2本ほど引き込んだ。
このATU入りのプラケースを、ベランダ用プランター置き金具を使って手すりに横向きにぶら下げた。

これで、3.5MHz~50MHzまで、VSWR1.5以下ぐらいに収まっている様だ。
と言う事で、取り敢えずHFでも波が出せる準備が出来た。
しかし今の所QSLの準備とか、JARLへの入会とか、ハムログのインストールとか細かい事が残っているので、運用再開は月末ぐらいだろうか。
2017.09.17-18 (9/20Up)
関連記事:ループアンテナに変更

ロングワイヤーアンテナは、以前は6.5mの釣竿1本で垂直に上げていたが、今回、ベランダの幅3.5mも利用できるように、釣竿を2本にバージョンアップした。
長さは、強風対策で釣竿を短くしてもそこそこ使えて、なおかつ釣竿をフルに伸ばした時も天辺を使い切れて、各使用周波数の1/2λの整数倍にならない長さと言う事で、今回12.8m程にした。

今回、アンテナ線は、他の人のページを見ると0.28mmのステンレスワイヤーでも行けそうなので、100円ショップで買ってきて、端末に圧着端子を付けて12m程使用。
アンテナチューナーへは、ビニール被覆の導線を間に0.8m程入れて接続。ちなみに、反対側は、ステンレス線を圧着端子に取り付け、それにゴムひもをつけて、反対側の釣竿の下部まで持ってきている。全伸張時に風で竿が揺れても、ある程度ゴムの伸縮性ででワイヤーが動いても大丈夫にしたつもり。ただゴム紐の耐候性が不明に付、定期的に交換が必要かも。
また、釣竿のベランダ手すりへの固定は、VP30又はVU40塩ビ管をベランダに縛り付けて、中に釣竿を入れる構造。

下から70cmほどの所にビスを通して、少し高さを稼いでいる。また、一番上の所に蝶ネジをつけて中で遊ばない様に固定してある。
アンテナチューナーAH-4は、一応防水構造なのだが、なんとなく配線も含めて気になったので、雨水よけのプラケースに収納して、下側に穴を開けて、アンテナ線とグランド線を通してある。ちなみに、このAH-4は、中古で買った時から、同軸ケーブルと、制御ケーブルのAH-4側と無線機側の両方にコモンモードフィルターとしてフェライトコアに巻かれているので、そのまま利用させてもらった。ただ制御ケーブルがいっぱいフェライトバーに巻いて有り、短くて、室内の無線機へはギリギリの長さだった。

グランドは、我が家のベランダは、室内のエアコン用コンセントのGND端子と導通を計ると、数Ωある物の、無事に接地されている様なので、手すりの下側のステンレスパネルの止めネジから2本ほど引き込んだ。
このATU入りのプラケースを、ベランダ用プランター置き金具を使って手すりに横向きにぶら下げた。

これで、3.5MHz~50MHzまで、VSWR1.5以下ぐらいに収まっている様だ。
と言う事で、取り敢えずHFでも波が出せる準備が出来た。
しかし今の所QSLの準備とか、JARLへの入会とか、ハムログのインストールとか細かい事が残っているので、運用再開は月末ぐらいだろうか。
2017.09.17-18 (9/20Up)
関連記事:ループアンテナに変更
ATUがもう一台あれば、移動運用もバッチリ(笑)
ハイ着々と準備が進んでいます。と言うか、固定局は次の記事の通り、予定より前倒しで再開してしまいました。(汗)
たしかに取り付けてあるATUのケーブルを壁から抜いて車に積み込むのは大変なので、もう一台欲しい所ですね。
もう一台探してみようかな?