昨夜は、月も大きくあまり撮影には向かないのだが、何かと話題の彗星達を撮ろうと、仕事が終わってから、『彗星でも見に行かない?』と、家内を誘って、富士山五合目に向かった。
彗星が見られるのは早くても1時位だし、月も高いので、9時を回ってから、ゆっくり出発。夜の中央高速を西に向かった!

【途中の中央高速は、ガスの中!】
途中の中央高速では、かなりガスの出ている区間もあり、本当に晴れるのだろうかと思いながらいつもの須走口へ向かった。
須走の麓では特に霧もなく空は晴れていたのだが、なんだか麓からみる月に照らされた富士山の景色がいつもとちょっと違う様な気がした。
何となく頭の白い所が随分下の方まであるんでわ?これはヤバイかもと思いつつ、ふじあざみラインを登っていく。
ここは約11km強の急勾配の山道なのだが、案の定9kmを超えた辺りから、路面に雪が出てきた!

『やべ~!やっぱり出かける前にスタッドレスに履き替えてくれば良かった!!』家を出る時にふっと思ったのだが、『まあ11月だし大丈夫だろ』っと油断して、WET用のラリータイヤのままで来てしまった。
まだ、雪はそれほどでもないので、WET用のラリータイヤで頑張って進むが、どうもこの雪は今日降ったのではなくて、昨日降って、今日の昼に一度少し解けて、残った奴が再び凍結している!これはますますヤバイ!

【↑次第に雪が増えてくる!!】
バリバリ氷を踏みしめて行くが、この道路は、へピンカーブでの勾配もきつく、かなり辛い。なんとかそれでも上れていたが、10.5km位からはかなり雪が多くなってきた!
とうとう、わだち以外は一面凍結した雪路面になってしまった!
わだちの中も、解けた雪が凍っているので、平坦な所は良いが、急な登りヘアピンでは、とても上れそうにない。

五合目までは、後少しなのだが、諦めて、↑出来るだけ平坦で道幅のある所を選んでUターンした。
怖かったのは、Uターンした後の下りの凍結路面!
もう少しわだちが深ければ、わだちに乗って回れるのだが、浅いわだちの凍結路で、急勾配の下りヘアピン!
なるべくスピードを落としたいのだが、ブレーキを強く踏むとグリップを失うので強く踏めずに、ヘアピンの途中でスピードが上がってしまう!
しょうがないのでもう少し強く踏むと、車の横Gがふっと弱くなって、タイヤのグリップ感が消える!!(やべっ~!!)
浅いわだちを踏み越えて、アウト側が迫ってくる!!!
『ひえ~!』と思っていると、なんとかグリップが戻って、横Gが回復!!
『ああ、良かった、、、』
何度か、こんな思いをしながら、冷や汗たらたらで、やっと雪の無い路面までたどり着いた。
この分だと、路面凍結だから、スタッドレスでも駄目だっただろうな、、、、
そんな訳で、五合目を諦めて下までおりて、富士吉田ICまで逆戻り。鳴沢村の育樹記念公園に行く事にした。
なんだかんだで、育樹についたのは、1時過ぎ。着いた時には、他には誰もいなかったが、アイソン彗星の時間までには、星屋さん、一般人合わせて4~5組、アイソン目当てで来ていた感じだった。
ラブジョイ彗星は既に上がりはじめている時間で、いそいで撮影用と、眼視用の2式準備する。
家内は、『眠いから、彗星が見える様になったら起こして』と車の中で仮眠orz
おかげで、いつもの星空と機材を取り忘れたので、明るくなってからの撮影・観測機材風景になってしまった。

準備をしていると、なんとスカイセンサーのいつもの電源ケーブルが無い!
よく見ると、それと一緒にくっついている、Powershot用の電源も無い!
ありゃ~!前回一度スカイセンサーをケーブルごとおろして、本体は持ってきたが電源ケーブルを忘れたらしい、、、、
今日は、手動導入と、カメラは電池運用か、、、、
諦めきれずに、機材の袋を良く探すと、なんとかスカイセンサーの長い電源ケーブルを見つけたので、かろうじて、手動導入は免れた。
取り敢えず、ラブジョイ彗星の撮影をセットしてから、眼視用のセットアップと彗星導入。

↑眼視用には、予備の13cm反射望遠鏡を、MK-800の赤道儀にのせて、UW20mm32倍で設定。こちらは一軸追尾と手動導入だ。
眼視なので、極軸は結構適当に合わせて、しし座のγ星アルギエバから赤緯だけをぐるぐる回すと、かなり大きめのボヤッとした光が視野に入ってくる。たぶんこれがラブジョイ彗星だろう。
家内を起こして、ラブジョイ彗星を見せる。途中様子を覗きに来た、他の方にも少し見て貰った。
続いては、話題のアイソン彗星。東の空におとめ座のスピカが見えてきたので、撮影用の鏡筒は、スピカから自動導入を掛ける。↓

が、何故か何も写っていない。あれ又、自動導入がおかしいの?
元の座標を入力すると、ちゃんとセンターに基準星が戻ってくる。これは!
そう、何の事はない、スピカと思って導入したのが別の星だった様で、もう一度スピカから、自動導入で、無事に導入出来た。
明るくなるまでに、あまり時間がないので、このロスは結構痛かったのだが、取り敢えずアイソン彗星も撮影開始。
眼視の方では、スピカから、赤緯と赤経を少しづつ回すと、有りました!
何となく視野の下に向かって尾を引いてる姿を、望遠鏡で捉える事が出来たので、ラブジョイ彗星の後、又仮眠している家内を起こして見せる。
その脇で、5cmの双眼鏡を覗いて、スピカからたどってみると、『たぶんこれだな!』って感じで双眼鏡でも何となく縦に伸びる尻尾がついて居る様な感じの彗星を確認する事が出来た。
撮影の方は、すぐに明るくなってしまい枚数は稼げなかったが、背面の液晶で見る限りはかなり良く撮れた感じなので、画像処理が終わり次第アップする予定。

↑この日は、明け方には氷点下8度を切った。
おかげで、機材は、全て霜でバリバリ↓

後で乾かすのが大変だ!
でも、耐寒装備は、昨年の氷点下22℃の時に概ね近い装備なので、たいして寒くは感じなかった。

と言う訳で、バタバタしたが、なんとか目的の2彗星は撮影出来た。本当は4彗星と行きたい所だが、まあ、眼視も出来たし、こんなものでしょう。
2012.11.16(11/16)
彗星が見られるのは早くても1時位だし、月も高いので、9時を回ってから、ゆっくり出発。夜の中央高速を西に向かった!

【途中の中央高速は、ガスの中!】
途中の中央高速では、かなりガスの出ている区間もあり、本当に晴れるのだろうかと思いながらいつもの須走口へ向かった。
須走の麓では特に霧もなく空は晴れていたのだが、なんだか麓からみる月に照らされた富士山の景色がいつもとちょっと違う様な気がした。
何となく頭の白い所が随分下の方まであるんでわ?これはヤバイかもと思いつつ、ふじあざみラインを登っていく。
ここは約11km強の急勾配の山道なのだが、案の定9kmを超えた辺りから、路面に雪が出てきた!

『やべ~!やっぱり出かける前にスタッドレスに履き替えてくれば良かった!!』家を出る時にふっと思ったのだが、『まあ11月だし大丈夫だろ』っと油断して、WET用のラリータイヤのままで来てしまった。
まだ、雪はそれほどでもないので、WET用のラリータイヤで頑張って進むが、どうもこの雪は今日降ったのではなくて、昨日降って、今日の昼に一度少し解けて、残った奴が再び凍結している!これはますますヤバイ!

【↑次第に雪が増えてくる!!】
バリバリ氷を踏みしめて行くが、この道路は、へピンカーブでの勾配もきつく、かなり辛い。なんとかそれでも上れていたが、10.5km位からはかなり雪が多くなってきた!
とうとう、わだち以外は一面凍結した雪路面になってしまった!
わだちの中も、解けた雪が凍っているので、平坦な所は良いが、急な登りヘアピンでは、とても上れそうにない。

五合目までは、後少しなのだが、諦めて、↑出来るだけ平坦で道幅のある所を選んでUターンした。
怖かったのは、Uターンした後の下りの凍結路面!
もう少しわだちが深ければ、わだちに乗って回れるのだが、浅いわだちの凍結路で、急勾配の下りヘアピン!
なるべくスピードを落としたいのだが、ブレーキを強く踏むとグリップを失うので強く踏めずに、ヘアピンの途中でスピードが上がってしまう!
しょうがないのでもう少し強く踏むと、車の横Gがふっと弱くなって、タイヤのグリップ感が消える!!(やべっ~!!)
浅いわだちを踏み越えて、アウト側が迫ってくる!!!
『ひえ~!』と思っていると、なんとかグリップが戻って、横Gが回復!!
『ああ、良かった、、、』
何度か、こんな思いをしながら、冷や汗たらたらで、やっと雪の無い路面までたどり着いた。
この分だと、路面凍結だから、スタッドレスでも駄目だっただろうな、、、、
そんな訳で、五合目を諦めて下までおりて、富士吉田ICまで逆戻り。鳴沢村の育樹記念公園に行く事にした。
なんだかんだで、育樹についたのは、1時過ぎ。着いた時には、他には誰もいなかったが、アイソン彗星の時間までには、星屋さん、一般人合わせて4~5組、アイソン目当てで来ていた感じだった。
ラブジョイ彗星は既に上がりはじめている時間で、いそいで撮影用と、眼視用の2式準備する。
家内は、『眠いから、彗星が見える様になったら起こして』と車の中で仮眠orz
おかげで、いつもの星空と機材を取り忘れたので、明るくなってからの撮影・観測機材風景になってしまった。

準備をしていると、なんとスカイセンサーのいつもの電源ケーブルが無い!
よく見ると、それと一緒にくっついている、Powershot用の電源も無い!
ありゃ~!前回一度スカイセンサーをケーブルごとおろして、本体は持ってきたが電源ケーブルを忘れたらしい、、、、
今日は、手動導入と、カメラは電池運用か、、、、
諦めきれずに、機材の袋を良く探すと、なんとかスカイセンサーの長い電源ケーブルを見つけたので、かろうじて、手動導入は免れた。
取り敢えず、ラブジョイ彗星の撮影をセットしてから、眼視用のセットアップと彗星導入。

↑眼視用には、予備の13cm反射望遠鏡を、MK-800の赤道儀にのせて、UW20mm32倍で設定。こちらは一軸追尾と手動導入だ。
眼視なので、極軸は結構適当に合わせて、しし座のγ星アルギエバから赤緯だけをぐるぐる回すと、かなり大きめのボヤッとした光が視野に入ってくる。たぶんこれがラブジョイ彗星だろう。
家内を起こして、ラブジョイ彗星を見せる。途中様子を覗きに来た、他の方にも少し見て貰った。
続いては、話題のアイソン彗星。東の空におとめ座のスピカが見えてきたので、撮影用の鏡筒は、スピカから自動導入を掛ける。↓

が、何故か何も写っていない。あれ又、自動導入がおかしいの?
元の座標を入力すると、ちゃんとセンターに基準星が戻ってくる。これは!
そう、何の事はない、スピカと思って導入したのが別の星だった様で、もう一度スピカから、自動導入で、無事に導入出来た。
明るくなるまでに、あまり時間がないので、このロスは結構痛かったのだが、取り敢えずアイソン彗星も撮影開始。
眼視の方では、スピカから、赤緯と赤経を少しづつ回すと、有りました!
何となく視野の下に向かって尾を引いてる姿を、望遠鏡で捉える事が出来たので、ラブジョイ彗星の後、又仮眠している家内を起こして見せる。
その脇で、5cmの双眼鏡を覗いて、スピカからたどってみると、『たぶんこれだな!』って感じで双眼鏡でも何となく縦に伸びる尻尾がついて居る様な感じの彗星を確認する事が出来た。
撮影の方は、すぐに明るくなってしまい枚数は稼げなかったが、背面の液晶で見る限りはかなり良く撮れた感じなので、画像処理が終わり次第アップする予定。

↑この日は、明け方には氷点下8度を切った。
おかげで、機材は、全て霜でバリバリ↓

後で乾かすのが大変だ!
でも、耐寒装備は、昨年の氷点下22℃の時に概ね近い装備なので、たいして寒くは感じなかった。

と言う訳で、バタバタしたが、なんとか目的の2彗星は撮影出来た。本当は4彗星と行きたい所だが、まあ、眼視も出来たし、こんなものでしょう。
2012.11.16(11/16)
うらやましぃ~(^^;
しかし凍結路面の下り。雪国育ちなので恐ろしさは身を持って知ってます。。。
多分最近のBS等のスタッドレスなら、少しは効いたと思います。最近のスタッドレスタイヤ、ホント性能良くなってきてますから。
それをラリータイヤで乗り切るとはさすがはラリー屋さんですね。(^^
そして彗星2つゲットされたご様子で。
おめでとうございます。\(^o^)/
アップを楽しみにさせていだきます。(^^
しかしこの日記…前半はスノーラリーですか?(笑)
相変わらずバイタリティあふれる活動で敬服します。
私も負けずに観測&撮影したいんですが、毎晩のように酒呑んで寝ちゃうので、起きるのはお日様が昇ってからなんですよねf^^;
はい、さすがに肉眼では私には確認出来ませんでしたが、なんとか双眼鏡で確認する事が出来ました。
13日から急激に増光しているようですので、もう数日すると肉眼でも見られる用に成ると良いですね。ちょっと楽しみです。
いや~、期せずして、あんな事になりましたよ。15日の昼には、静岡県のHPであざみラインがチェーン規制になってた様で、しっかり出る前にチェックしていけば、それなりの装備(スタッドレス+チェーン)で登れたかも知れなかったのですが、14日に見た時に何もなかったので、油断してしまいました。
アイソン彗星、なかなか望遠鏡写りは立派な姿になりましたよ。もうじき望遠レンズでも捕らえられる様に成りそうですから、頑張って写しましょう。前の職場なら、早起きしていたでしょうから、仕事前に狙えたかも知れませんね。今のところだと、そんな早起きしないだろうからねぇ。お休みの朝がねらい目ですか?
無事に下る事ができて本当に良かった!!成果を楽しみにしています。
ところで、育樹記念公園からの見晴らしはどうでしたか?アイソン彗星はだいぶ低くなってきていると思いますが、まだ大丈夫そうですか?
いや、無事に戻れて良かったです。もっと事前に情報を調べて行くべきでしたね。反省!
この日は、4時半頃からスピカが木の上に見えていましたので、東方向は7~8°位から上が見える様で、もう一週間ぐらいは、薄明の中でなんとかいけるんじゃないかと思いますよ。