サカつくEUプレイ日記「トレントミラノ全面抗争編」。セリエA4連覇とヨーロピアンリーグ初優勝に王手のかかった2018-2019シーズン、5月のトレントCalのダイジェストです。
5月
・ヨーロピアンリーグ準決勝第2試合VSFCバルセロナ(AWAY) 2点先制されるも、カーレンベルグがゴールを挙げ、1-2。2試合トータル3-2でクラブ史上初の決勝進出が決定。決勝の相手はリッカートの古巣、オランダのフェイエノールト。
・第36節vsボローニャ(AWAY) 2-0で勝利を収める。
・第37節vsユベントス(HOME) 優勝のかかった大一番であったが、0-1で敗れる。
・第38節vsパレルモ(AWAY) 前半マキンワに2ゴールを許したが、後半2点差をひっくり返し、3-2の逆転勝利。この結果、
トレントCalの4年連続5度目の優勝が決定!!
・ヨーロピアンリーグ決勝戦vsフィエノールト(HOME) 0-0のまま、PK戦に突入。タラダリとルーニーが外し、2PK4で敗れ、準優勝に終わる。
・5月のセリエA成績は2勝1敗で優勝。
ヨーロピアンリーグ準決勝第2試合、貴重なアウィゴールを挙げ、チームを初の決勝戦に導いたカーレンベルグ(写真中央下)にルーニー(写真中央上)が駆け寄る。
最終節パレルモ戦、打点の高いヘディングで逆転ゴールを挙げたリッカート。奇跡の逆転劇でトレントCalはセリエA4連覇を達成。
2ゴールを挙げたパレルモのベテランエース、マキンワ(写真中央)。まさかの逆転負けでトレントCalに優勝を許し、ピッチにうずくまる。
ヨーロピアンリーグ決勝戦、フェイエノールトとの大一番を前に盛り上がるスタンドのトレントCalサポーター。
ヨーロピアンリーグ決勝戦、かつてトレントCalに所属したジャンニゲッタ擁するフェイエノールトの攻撃を抑えたが、エース・ショーリーを中心とした攻撃陣も沈黙。0-0のまま迎えたPK戦ではキャプテンのタラダリ(写真)とルーニーがまさかの失敗。涙を呑んだ。