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おたふく 予防接種について 6歳までのお子様をお持ちの保護者様へ

2014-09-29 15:48:54 | 子どもの医療情報
この9月に小児科学会が「おたふくかぜワクチン」の定期接種化要望を厚生省に提出したそうです。

1歳を過ぎたらどの年齢でも接種できます。1回目の2~4年後に2回目を受けるのがしっかりと免疫をつけるために必要です。世界では、2回接種がおたふくかぜワクチンの標準的な受け方です。おたふくかぜにかかると100人に1~2人が無菌性髄膜炎(頭痛・嘔吐・けいれん)で入院となります。6000人に1人が髄膜脳炎、思春期以降にかかると男性の20-30%に睾丸炎を女性の7%に卵巣炎を起こします。5000人から2万人に1例程度が難聴を合併し、永続的な障害となります。


おたふくかぜの予防接種はすべての方が2回接種を受けることが望ましいとなりました。(先生に聞くと最近の話だそうです)

初回は1歳~2歳の間に受けましょう。

2回目はMRワクチンのII期と同じ時期で5歳以上7歳未満(幼稚園や保育園の年長学年)


※私は子どもが病院にかかるまで知らなかったので、保育所に確認しましたが

わざわざ「現在5歳以上の子ども」に対して、おたふくかぜワクチンをもう一度受けた方がいいですよ

とは知らせてないそうです


※市では、任意接種となっているので積極的なお知らせはしないのでしょう。


※※どうか保護者さんご自身でよく調べたりしてお考えになり、かかりつけのお医者さんにも聞いてみて、ご判断下さい。


※うちの子は男の子です、なので小児科の先生から言われてすぐに「問診票」をもらって帰り、後に注射しに行きました。


※現在 「まつだ小児科クリニック」では、予防接種の説明の際、1歳児さんから「おたふくかぜワクチン」は2回接種を勧めているそうです。

※自治体によっては「水ぼうそうワクチン」とともに「おたふく」は2回接種、更に定期接種となっている、または定期化予定というところがあります。


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