今日は終戦記念日です
1945(昭和20)年8月14日、政府がポツダム宣言を受諾
翌15日の正午、日本が無条件降伏したことが国民に伝えられ第二次世界大戦が終結しました
昨年のブログでは、
平成という年号が『内外、天地ともに平和が達成される』との意味で
その年号に込められた思いのように、平和が次の年号もその先も続いてほしいと書きました
令和にも『和』という言葉が入ってますね
最近、本当に世の中混乱してきてると思います
多分そういう荒れる時期があるのはしょうがないことだろうけど
私達(人間)は経験値を積んできてるはずなので
感情に流されず・合理的すぎもせず
苦しい時期を乗り越えてほしいです
香港のデモも心配ですね
これも早く、できる限り香港の人たちが納得できる形に落ち着いてくれるといいと思います
香港のデモの話からはちょっと話がそれてしまうかもですが
あの話題についてネット記事を読んでたとき、
民主主義・共産主義について、意見を出し合う場で
「あんな大国を長い間治められてるのだから共産主義が悪いわけではない」というような書き込みがありました
私は共産主義にはいい印象なかったんですが、
そういえばそうだよなーと
こんな単純なことですが、改めて納得しました
さらにやり取りを見てて、
結局、共産主義(というか中国は目指してる最中?)も民主主義も、実は社会の形や在り様は差がないのだと思いました
そうやって知ってみると案外違いはないし、おんなじ人間だからやっぱり全く正反対のものにもならないよね…と改めて実感したことでした
それは、わかり会える余地があるようで嬉しいです
最後に先日のブログに頂いたコメントがとても素敵だったのですこし引用してお話させていただきます
全文載せたい気持ちですが流石に確認せずままもよくないかもしれないし、
特に私がお返事したい部分だけ…
(抜粋はお返事したい部分ですが、
考えさせられたり感銘をうけたのはその前後の文章に多くありました)
『戦争の思い出を語る時に恐怖心を抱いた記憶が多くの人にあるからこそ、その様な声が大きく強く伝わっているのだと思います』
私も、戦争の恐怖心をどんな形でも(例えば資料館の展示物や体験者の話等・・・)持ってることが平和への実感のためには重要かなと思います
好き・嫌いで物事や相手を判断する前に、戦争が恐ろしいことを知ってれば自分の発言や行動を立ち止まって考えられるのではないかと思うからです
体験者の方の話を直接聞く機会は必ず減っていきます
それはとても心配なことだなと感じます
『お互い仲良くしたい、許し合いたいという気持ちを持ってこそ、平和への一歩が踏み出せるのだと思います』
これに尽きるなってほんとう思います
令和の時代もその先も、平和が続きますように!!!