となりべや

漫画家 久世みずきのブログホムペです

8月6日

2017-08-06 16:47:53 | にっき
1945年(昭和20年)の8月6日、午前8時15分 広島市に原子爆弾が落とされました

これによって人口35万人(推定)のうち約14万人が死亡したとされ、
その後も原爆の後遺症などで苦しんだ人を入れると大変な人数になります。

現在、被爆者の平均年齢は81.41歳だそうで、記憶の継承が課題になっているそうです。

戦争を現実に知らないと些細なことで戦争への道を選んだりしてしまいそう…

戦争てかっこいい面も、たぶんあると思うんです。
(でもそれもやっぱり私が実際の戦争を経験してないから言えることかも??)
平和推奨な私ですらそう思うので、うっかりあこがれちゃう人もいるのではないかなぁと。。。

戦争を楽しむのは漫画やアニメで思い切り楽しんでもらって、そのためにも現実世界は平和であってほしいなと思います。


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1 コメント

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お久し振りです。 (萌華)
2017-08-08 16:10:46
お久し振りです、萌華です。
今度は1年以上振りですね……


私がコメントするべき記事ではない事は承知の上ですが、思う事があったので投稿させて下さい。


私の祖母は長崎の被爆者ですが、今年で90歳になります。祖母から直接の話は聞いた事がありませんが、幼少期に母から何度も聞かされた事で戦争の話はトラウマになってしまっています。
母から聞いた所によると、母方の祖父母は戦争により過酷な経験をしているみたいです。



修学旅行で訪れた長崎の原爆資料館の時も、私のトラウマを理解して下さった元担任(長崎出身で被爆二世だそうです)と共に玄関先で待機していました。入館前は笑顔だった同級生と再び顔を合わせた時に感じた、あの重い空気と強張った表情は3年経った今も覚えています。




"絶対に忘れてはいけないこと" から、
被爆三世に当たる私が目を背けてしまっている事をずっと心苦しく感じていました。
8月15日が何の日か分からない人も増えている中、伝えていくべき大切な事は少しでも多くの人の心に残すべきですよね。



"死" に対して不思議な魅力を抱いてしまう思春期は特に、本当の恐ろしさも知らずに軽々しく口にしてしまう戦争への憧れも……
信じたくないですが、あると思います。
間違っても憧れてはいけない事なのに……
でもそんな人達が、いつか本当の恐ろしさを知って貰えたら、と願うばかりです。




P.S.


九州北部豪雨の件では、先生のご実家や ご友人は被害を免れたようで安堵しました。
実は祖父母が住む地域は被害があり、
毎年恒例だった連泊の帰省も難しい状態です。
自然災害のように普段は他人事に思える事も、あっという間に他人事ではなくなるんだと感じました。被災地の少しでも早い復興を心から願っています。猛暑が続いておりますので、久世先生も ご自愛下さい(^^) それでは失礼します。
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