今年も後一日ちょっと、新型コロナウイルスに翻弄された一年でした。私は2月以降半年以上市外へは全く出ないようにして感染防止に努めてきました。その後少しは市外へも行きましたが人込みには一切行っていません。ワクチンができ来年は接種できそうですが一般人は早くて五月以降。市中には無症状・無自覚の感染者が相当数いると思われます、ワクチン接種まで感染せずに過ごせるのでしょうか?
感染者が増えて病院や医療関係者などの方々が日夜努力されていても感染者増加で医療体制が崩壊寸前になりつつあるのに、都合の悪いことの追及逃れのためか国会は早々と閉会し、コロナ対策をしようとする熱意が政府や政権から全く見えてきません。政権Top自ら5人以上の飲食は控えてくださいと言っておきながら、それ以上の人数で会食するありさま。それに対し、誤解を招いたとか、必要なことで対策をしたから大丈夫と高齢で重症化の危惧が高い方が居直る始末。政権Topクラスがこうだから地方でも議員などが多人数の会食出席。これでは一般人も控えなくて大丈夫と思っちゃいますやね。この国のリスク管理はどうなっているんでしょうか。正月一日から臨時国会でも緊急に開いて早急な対策と、その内容の有言実行を率先して示してもらいたい。
写真は2018年7月に撮影した洋ランとの交配「虹の雫」の花の写真です。購入したのは故松浦氏。風蘭には無い紫色を含んだ花で、咲くとそれなりに良いものです。
kenn
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